子どもは小さいし、経済的にも離婚は避けたい。
なんとかモラハラ夫にうまく対処できないかと悩む人も多いですよね。

夫のモラハラが治ってくれるのが一番!
そう考えている女性がほとんどなのではないでしょうか。

モラハラ夫を改善する方法をご紹介します。

モラハラがなければいい夫。私の場合

夫のモラハラ行為がなくなれば問題なく家族としてやっていけるのに・・・
と悩む妻は多いですよね。

私もそうでした。

家事育児は一切しないという夫が多い中(最近はイクメンも多いですが)、うちのモラハラ夫は子どもの面倒もよく見てくれましたし、休みの日などは率先して子ども達を連れて出かけたり、料理を作ってくれたり、洗い物や洗濯などの家事もよく手伝ってくれました。

だからこそ、少々イヤミや文句を言われても「これくらいのイヤミ受け流そう」と思っていました。

最初は私の夫がモラハラだなんて考えもしなかったくらいです。

しかし、夫が家事育児をやるからこそ「俺がやってやってる」とますます偉そうになり、「俺は平日仕事してるのに休日には家事もしている。お前はダラダラしていていいよな」とますます横柄になり、私を見下しバカにしてモラハラはエスカレートしていったのです。

モラハラ夫は思いやりから妻を手伝うわけではないので、後から見返りを要求されたり、さらに悪口を言われることがあるので本当にやっかいです。

「偉そうに文句いうならもうやらなくていい」といっても、その時は機嫌がいいのか「いいからたまには休んでいいよ」などといって率先して家事を手伝ったりするのです。

正直、家事を手伝ってくれても「後でまたイヤミを言われる」と思うとストレスを感じ、何もやらなければ家事の負担が増えてイライラするという生活でした。

暴言さえなければ気がきいて普通に良い夫、良い父親だったのにと今でも思います。

もし夫のモラハラが多少なりとも改善できるなら、それにこしたことはないですよね。

モラハラは改善できる?

残念ながらモラハラを改善するのは非常に難しいです。

なぜなら、モラハラ夫は自分がモラハラをしているなんて微塵も思っていないのです。

自分は常に正しいことを言っていて、間違ったことはしていないと本気で思っているのです。

悪いのはすべて相手で、相手の過ちを正してやりたいとすら思っているかもしれません。

モラハラ夫は自分の行為を正義だと思っていて、自分の行いが間違っているなんて微塵も
考えていません。

自分の行いを正義だと信じている人を変えることは非常に難しいです。

モラハラ夫を改善できる対処法

モラハラ夫を変えることは難しいですが、第三者に助けを求めたり環境を変えることで今の辛い現状を変えることは可能です。

親や友人など第三者に間に入ってもらって話し合う

モラハラ夫はまともに話し合いができません。
こちらが冷静に正論を言ったとしても、決して受け入れず常識も通用しません。

とてもひとりでなんとか対処できるものではありません。

そこで両親や信頼している友人などに間に入ってもらうことで、夫も冷静に話しができることもあります。

体裁を非常に気にするモラハラ夫は、親や友人の前で暴言は吐くことはほとんどないので、冷静に話しを聞いてもらうことができます。

ただしその時だけしおらしくしていても、後から倍になって文句が出てくる可能性もありますから、改善は難しいかもしれません。

ただ、他の人からも「それは間違っている」と指摘されて自分を見直せれば・・・改善の余地もあるかもしれませんね。

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カウンセリングなどでモラハラの治療を受ける


専門家の力を借りてカウンセリングを受ければ、治療することは可能です。

モラハラは、自己愛性人格障害の可能性もありますので、その場合は心理療法や場合によっては薬の力を借りることもあるようです。

おそらくモラハラを改善するには、専門家の力を借りるのが一番効果的なのではないでしょうか。

全く無自覚だったモラハラ夫が専門家からモラハラだと指摘されて、「自分は妻を傷つけていた」と自覚できれば、治療に時間はかかりますがカウンセリングを受けるなどして改善の余地はあるかと思います。

治療を受けるには、本人がモラハラを自覚することと強い覚悟を持つことが重要です。

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思い切って別居、もしくは離婚する

モラハラ夫が「自分が妻を傷つけていた」「自分は治療が必要だ」と自覚し行動にうつしてくれればいいのですが、ほとんどのモラハラ夫は自分がモラハラだと認めることもできないため改善はできません。

その場合は、思い切って家を出て別居するか離婚するしかありません。

子どもが小さいと、父親がいなくなることを不憫に思うと思います。

しかしモラハラをみて育った子どもは、将来夫と同じモラハラ行為をするようになる可能性もあるのです。

我が子が将来夫と同じモラハラ夫になったら・・・と思うとゾッとしますよね。

子どものためにもモラハラ夫と距離をとることも大切だと思います。

まれに妻や子どもが出て行ったことがきっかけでカウンセリングを受けたり、モラハラを自覚するケースもあるようですよ。
そうなればモラハラ夫が改善されるチャンスは出てきますよね。

ただし、別居や離婚に踏み切るときは感情にませるのではなく、しっかりと準備が必要です。

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まとめ

モラハラスイッチさえ入らなければ「優しい夫」「子煩悩パパ」なのに・・・と残念に思っている妻は多いですよね。

夫のモラハラを改善するには、夫が「自分はモラハラで妻や子ども」を傷つけていたと自覚し、強い覚悟を持って治療することが大事です。

しかしほとんどのモラハラ夫は、自分がモラハラだなんて想像すらしていません。

むしろ「あなたの行為はモラハラなのよ」と相手に伝えると逆に「お前がモラハラだ!」「なんて失礼なヤツだ」と逆ギレしてきたりします。

本気で自分は悪いと思っていないんですよね。

それが一番タチが悪くて一番改善しないパターンです。

モラハラ夫を変えることよりも、早く離婚や別居にふみきって距離をおくことをおススメします。
モラハラ夫と離れてれば、冷静に考えられるようになり前に進むきっかけになるかもしれません。

次回は別居する前に知っておきたいポイントをご紹介しまね!