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子どもが小学生になったらもっと働きやすいだとうと思っていたけど、夏休みや春休み、警報や学級閉鎖、午前授業などで意外と小学校に入ってからの方が働きにくいという声もよく聞きます。
でも、在宅ワークなら子どもがいても問題なく仕事ができますよね。
私もモラハラ夫と別居後からかれこれ7年ほど、ずっと在宅ワーク1本でなんとか生活してきました。
在宅ワークに興味はあるけど、どうやって探したらいいのか、ちゃんとお金は稼げるのか、どんな仕事があるのかなど、自分にはできるのかなと不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、在宅ワークをこれから始めたい初心者向けに、
- 在宅ワークの種類と仕事内容
- 報酬の相場
- メリットデメリット
- どんなスキルが必要か
- 向いている人
- 始めやすさ
- 探し方
を、職種別に詳しくご紹介していきます!
在宅ワークであなたのスキルを活かし、あなたらしい働き方を実現してくれれば幸いです。
在宅ワークとは
在宅ワークとは、自宅や外出先など、オフィス以外の場所で仕事を行うことを指します。
パソコンを使って自宅で作業して、会社との連絡は電話やチャットなど、インターネットを使ったコミュニケーションツールを使います。
この働き方は近年、急速に普及しており、特にコロナの影響で需要が高まっています。
在宅ワークは、通勤時間の削減や柔軟な働き方が可能なため、多くの人々にとって魅力的な選択肢となっています。
在宅ワークの種類と始め方
在宅ワークには、下記のようにさまざまな種類の仕事があります。
初心者、未経験でも始めやすい仕事から、経験や知識が必要な仕事まで幅広いです。
- オンライン事務・経理
- 在宅コールセンター
- データ入力・タイピング
- 採点・添削
- テープ起こし
- 在宅ライター
- 翻訳
- オンライン家庭教師
- Webエンジニア・プログラマー
- イラストレーター
- フォームマーケティング
種類別に仕事の内容や稼げる度と報酬の相場、始め方などを詳しく紹介していきます。
オンライン事務・経理・秘書
まず紹介するのは私もやっている、出社しないで自宅でインターネットを使って業務を行うオンライン事務や経理、秘書(オンラインアシスタント)のお仕事です。
オンライン事務の仕事は多岐に渡り、会社によっても働き方や仕事内容はさまざま。
報酬は時給制が多いので、安定して稼げます。
とにかく人気の職種で倍率も高めなので、社会人経験や事務経験がないとなかなか採用は難しい印象です。
ただ、WordやEXCEL、PowerPointなどが使えたり簿記の資格があれば、経験がなくても採用されやすくなっていますよ。
私も、今はオンライン事務をメインでお仕事をしています!
やはり倍率は高い印象で、面接までいけないこともしばしば・・・
めげずに何度も応募しまくって、運よく採用いただきました。
妥協する部分と絶対に妥協しない部分を明確にして、どんどん応募していくと採用後に後悔することが少ないと思いますよ。
- 仕事内容
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ネットを使って遠隔で、企業の代わりにバックオフィス業務を行う仕事。
事務代行、オンラインアシスタントともいう。
具体的な仕事内容は幅広く、資料作成、データ入力や整理、メールの返信、電話代行、HPやSNSの運用代行、秘書業務など多岐にわたる。
- 報酬の相場
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- 時給1,000~2,000円程度と業務内容や経験、スキルによってかなり幅がある。
- 経理事務経験者なら時給1,500円以上多い。
- メリット
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- チ―ム制が多く仲間意識ややりがいを感じやすい
- 事務経験や資格が活かせる
- 時給制が多く、毎月安定した収入を得られる
- 外で働けなくてもキャリアアップが目指せる
- 正社員登用の可能性がある
- デメリット
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- 勤務時間が決まっていることが多いので時間の自由度は低い
- コミュニケーションが取りづらいこともある
- 事務経験やofficeスキルがないと採用が難しいことも
- 時給制だと稼げる金額は限られる
- どんなスキルが必要?
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- 最低限の社会人ルールとマナー知識
- 基本的なパソコンスキル
- officeスキル
- WordPressやSNS運用などのスキルがあると仕事の幅が広がる
- こんな人におすすめ
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- ネット環境が整っている人
- 責任感が強い人
- コツコツまじめに取り組める人
- コミュニケーション力が高い人
オンライン事務の始めやすさ
事務経験のない人よりも、経験者の方が採用率は高めな印象です。
ただ、オンライン事務の需要は高まってきているので、初心者や未経験者ができる仕事も増えているのでパソコンを使いこなせていれば十分チャンスはあります。
中には、報酬は低めですが初心者OKの簡単な業務もあるので、初心者はそういう案件を狙っていくといいと思います
オンライン事務の探し方
一般的な求人サイトでも、一部在宅でできる事務の募集はたくさんありますが、在宅ワーク中心の求人サイトが見つけやすいです。
下記のサイトなら、完全在宅、一部在宅の事務案件の募集が多いので、まずは登録してみてくださいね!
ちなみに私は、ママワークスとクラウディアで何件か仕事を請け負っているのでおすすめです。
フジ子さんやママワークス、クラウディアはオンラインアシスタントだけじゃなく、ライティングや翻訳、Webデザインなど幅広いジャンルの案件があるので、得意な分野を活かしやすいですよ。
ただ、フジ子さんは最初にテストがあって、採用までのハードルはやや高めです。
PR市場も在宅ワークに特化した求人サイトで、アルバイトや契約社員、正社員のオンライン事務の募集もあるのが魅力です。
他では掲載されていない情報が満載ですよ。
私はママワークスで今のオンライン事務の仕事を見つけました。
求人情報は毎日更新されるので、当然無料ですしとりあえず登録して、プロフィール(職務経歴)だけでも入力して、常にチェックしておくといいですよ!
プロフィールを入力しておくことで、企業様からオファーが届くことがあります。
小まめにチェックして、少しでも興味のある求人がでればどんどん応募していきましょう!
ママの求人キャリアは、ハイスキルの主婦やママをターゲットにした就職支援サービスです。
家事や育児と両立しながら、これまでのスキルを活かして時短や在宅で働きたい人におすすめです!
クラウドソーシングサイト、クラウディアでも、事務の募集をしています。
時給制の案件も多いですし、幅広い職種の求人が出ているので、登録だけして小まめにチェックしていくといいですよ!
在宅コールスタッフ
在宅のコールスタッフの仕事は募集も多く、初心者でも始めやすいのでがっつり稼ぎたい人に人気の職種のひとつ。
お客様からかかってきた電話の対応するインバウンド業務(受信)と、お客様に電話をかけるアウトバウンド業務(架電)があります。
インターネット回線を使って、自分のPCから架電するので電話料金はかかりません。
PCやヘッドセットの貸し出しのある企業様もあって、PCがなくても始めやすいのが特徴です。
私も在宅コールスタッフの仕事も一時やっていました!
私も短時間でもしっかり稼げたので、初心者や未経験者でも最初からしっかり稼ぎたいならコールスタッフがおすすめです。
在宅コールスタッフはいいときはかなりやりがいもあるんですが、メンタルが落ちるとひとりなのでなかなか上がるのが難しいです。
私はメンタルが続かずに、10ヶ月くらいで事務職に変えました。
- 仕事内容
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ネット回線を使って企業や個人に電話をかけて、サービスや商品の案内をする仕事。
お客様からの問い合わせ対応や注文受付など。
- 報酬の相場
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- 成果報酬型の場合、架電1件20~30円、アポイント1件1,000円程度が相場
- 時給換算にして、1,000~2,500円程度と業務内容や経験、スキルによってかなり幅がある
- 時給制の場合、だいたい平均時給1,300円以上が多い
- 経験者は2,000円以上で働けることも
個人的に、慣れるまでは時給制で働き、慣れてくれば成果報酬型にシフトしていくのがおすすめです!
- メリット
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- 未経験でも採用されやすい
- がんばれば高収入を狙える
- 自分に合った働き方ができる
- マニュアルがあり未経験でも始めやすい
- 在宅ワークだけど人と話せる
- デメリット
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- わからないことをすぐに確認できない
- 通信環境、業務部屋の環境を整える必要がある
- 冷たい対応をされることもある
- どんなスキルが必要?
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未経験でも始めやすく、特にスキルがなくても問題ありません。
ただ、ネットを使ってお客様と会話をするため、ネット環境はしっかり整っていないと採用されないことが多いです。
また、外部の騒音や家族の声が入らないように、仕事部屋の確保かノイズキャンセリングのイヤホンを使うなど工夫が必要です。
- 最低限の社会人ルールとマナー知識
- 基本的なパソコンスキル
- こんな人におすすめ
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- ネット環境が整っている人
- 電話で話すのが苦手じゃない人
- 責任感が強く冷静に対応できる人
- 前向きでモチベーションを自分で保てる人
- 聞き上手な人
- 謙虚な人
在宅コールスタッフの始めやすさ
在宅コールスタッフは需要も多く、マニュアルもしっかり完備されていることが多いので、初心者、未経験者でも始めやすいです。
採用もされやすいので、私は案件がなくなり次の仕事が決まるまでのつなぎで短期でも働いていたことがあります。
夏休みなどで子どもや家族がいる場合は、仕事部屋を確保できたらいいですが、無理な場合はノイズキャンセリングのイヤホンかヘッドホンが必須です。
在宅コールスタッフの探し方
在宅コールスタッフ専門の求人サイトが探しやすいですが、アルバイト求人サイトなどでもコールスタッフの求人は多めです。
在宅コールスタッフ専門の求人サイトはたくさんありますが、中でもコールシェアは、飲食店などに無料で掲載できるポータルサイトのご案内するお仕事なので、お相手も興味をもって聞いてくれやすく、成果も出しやすいので稼ぎやすいと人気ですよ。
慣れてきてがっつり稼ぎたい人には営業代行プランもあって、自分に合った働き方ができるのが魅力です。
求人プルルは、コールセンター特化の求人サイトです。
通勤が中心ですが、在宅勤務OKや未経験歓迎、インセンティブでたくさん稼げる経験者向け、正社員求人などニーズに合わせて仕事を探せるのが魅力ですよ。
フォンデスクは、会社や事務所にかかってきた電話を自宅で一次受付対応するお仕事です。
一般的なオフィスで電話対応やPC入力ができれば業務可能。
架電するのが苦手な方におすすめです。
クラウディア、ママワークスやPR市場でもコールスタッフの求人は多数あります。
ママワークスは時給制も目立ちますが、報酬単価は安めな印象です。
データ入力・タイピング
データ入力は、タイピングができれば誰でも簡単に始められるので、副業の中でも人気の業種です。
パソコンを使って、クライアントが指定するフォーマットやソフトに文字や数字を入力していく仕事です。
中には、指定された情報をネットで検索して内容をまとめるといった業務もあります。
- 仕事内容
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アンケートの回答や応募はがき、名簿や名刺情報、手書きのデータなどをWordやEXCEL、スプレッドシートなどに入力するお仕事。
事務職やテレフォンオペレーター業務の一部としてデータ入力を担当することもある。
- 報酬の相場
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基本的に報酬は低めです。
タイピング速度が上がれば、それなりに稼げるようになっていきます。
- 1文字0.1~1円程度
- 1文字1円のデータを3,000文字入力したら報酬は3,000円程度!
- 時給換算するとだいたい700~1,200円くらいが相場。
- メリット
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- スキルや専門知識がなくてもできる仕事が多い
- 未経験でも始めやすい
- 1人で集中して取り組める
- パソコンスキルが上がる
- 続けることで単価アップすることも
- デメリット
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- 報酬は低め(月1~5万程度が多い)
- 肩こりや目の疲れが起きやすい
- 業務が短調でモチベが下がりがち
- どんなスキルが必要?
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最低限のパソコンの知識があれば未経験でも始めやすいです。
最近ではスマホでできる仕事も増えてるので、PC操作が苦手でもできる仕事も増えていますよ。
中には専門的な難しい入力作業もあって、スキルを上げて高報酬を目指すこともできます。
- タイピングスピード
- こんな人におすすめ
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- 自宅でおこづかい稼ぎがしたい人
- ひとりでコツコツもくもく作業するのが好きな人
- 集中力がある人い
- 効率化を考えるのが好きな人
データ入力・タイピングの始めやすさ
タイピングができれば、初心者でも採用されやすいです。
ただし報酬単価は低めなので、がっつり稼ぎたい人よりもすき間時間を利用しておこづかい稼ぎがしたい人におすすめ。
データ入力・タイピングの探し方
基本的に、アルバイト求人サイトやクラウドソーシングサイトで探せばたくさんの求人がでてきます。
ココナラで、「データ入力の仕事をします」と売り込むのもおすすめ!
データ入力の単価はかなり低めなので、ココナラで自分で価格を設定し、クライアントが了承してくれれば納得いく価格で仕事をすることができますよ。
採点・添削
採点の基準マニュアルに沿って、塾や通信教育のテキストの採点や、小論文や記述式の回答に対してアドバイスなどを書き込む添削の仕事です。
納期さえ守れば好きな場所で都合のいい時間に、自分のペースでできる仕事です。
- 仕事内容
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試験の回答を採点したり、小論文や通信教育の記述式テストの答案を赤ペンでアドバイスなどを書き込んで添削する仕事。
小論文の添削は、日本語の正しい表現ができているか、適切な言葉使いか、間違った漢字を使っていないか、表現方法は正しいかなどのチェック。
- 報酬の相場
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- 簡単なもので1問あたり0.2~0.3円程度
- 記述式なら1問あたり20~30円程度
- 慣れてくれば時給換算して2,000~2,500円程度にもなる
- 小論文の添削だと1枚あたり150~300円
- 専門性の高い小論文だと1枚あたり1,000円を超えることも
- 時給の相場は1,000~1,500円
-
個人の仕事量やスピードによって大きく変わるため、平均的な相場は出にくいですが、他の在宅ワークに比べると単価は高い印象です。
副業で月2~3万程度稼いでいる方が多いようです。
- メリット
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- 自分の知識を活かせる
- 報酬単価が高い
- 文章力がアップする
- 実力や頑張り次第で高収入になる
- 効率よく仕事をこなすコツが身についてくる
- デメリット
-
- 仕事量が不安定
- 慣れない間はなかなか稼げない
- 考えることが多く難しい
- どんなスキルが必要?
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短大卒以上、もしくは四大卒以上の条件があることが多く、事前に学力試験や適性試験があるところもあります。
- 高校生レベルの学力があれば未経験でも応募可能
- こんな人におすすめ
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- コツコツ作業するのが得意な人
- 業務効率やスケジュール管理が得意な人
- 人に教えることが好きな人
- 細かい作業が苦にならない人
- 字が上手な人
採点・添削の始めやすさ
ただ、求人に応募すれば誰でも仕事ができるわけではないので、注意してくださいね。
採用試験がむずかしく、3次試験まであることも多いので、なかなか採用されないという声も目立ちます。
採点・添削の探し方
添削や採点の仕事は、大手通信教育や塾のHPなどで募集していることが多いので、応募可能かチェックしてみてください。
- 河合塾
- 東進
- 駿台
- 南西テレワークセンター
- ベネッセ(2024年8月現在募集なし)
テープ起こし
講演会やインタビュー、会議などの音声データを文字に起こすお仕事です。
納期さえ守れれば、好きな時間に作業できるので、すき間時間も活用できます。
- 仕事内容
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- 音声をそのまま文字にする素起こし
- 「えっと」「あの」などを除くケバ取り
- 内容を整理して要点だけを文字にする整文がある
- 報酬の相場
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- テープ起こしの報酬は、音源1分あたり80~100円程度。例えば1分100円60分の音声データなら6,000円の報酬が目安。
- スキルや経験、専門性の高い仕事だと1分あたり200~300円程度にも!
単価制だから、慣れてスピーディにできるようになれば、時給も高くなってきます。
報酬が高いものは、専門性が高く難しいので、時間がかかることもあります。
- メリット
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- 未経験でも始めやすい
- 働く場所・時間を自由に選べる
- 需要が安定している
- 続けることでスキルアップできる
- スキルが上がれば報酬も上がりやすい
- デメリット
-
- 慣れるまでは時間がかかって稼ぎにくい
- 中には大卒以上の条件がある企業も多い
- 専門分野の作業には対象ジャンルの知識も必要
- どんなスキルが必要?
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ある程度の国語力と基本的なルールを覚えれば、未経験でも取り組みやすいです。
未経験OKも多い一方、音声起こし技能テストという資格があるくらい、実は奥が深いお仕事です。
専門家のインタビューや会議などは、専門的な単語も多く、専門知識がないと難しかったり、意味を調べながら作業する必要があります。
- タイピングスキル
- 文章力
- ジャンルに特化するなら専門的な知識
- こんな人におすすめ
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- ひとりでも集中して作業できる人
- ルールや納期を守れる人
- リサーチ力がある人
- 忍耐力がある人
テープ起こしの始めやすさ
未経験でも始めやすい在宅ワークのひとつです。
しかし、国語力が重要視されるため、大卒以上の条件があるか会社もあります。
テープ起こしの探し方
初心者なら、クラウドソーシングサイトで探すのがおすすめです。
中級・上級者なら、専門業者の求人を利用すると高単価で仕事を請け負うことも可能です。
初心者はクラウドソーシングサイトで実績を積んでから、専門業者の求人にチャレンジするといいですよ。
業務委託で仕事を請け負えば、手数料も安めで自由度も高いのでおすすめです。
他にも企業様が直接テープ起こしの在宅スタッフを募集している会社もあるので、紹介しますね。
だいたい随時募集しているようですが、一時的に募集を締め切っていたり、募集が終了している場合もあります。
その場合のお問合せはご迷惑になりますので控えてくださいね。
主にインタビューや会議、講演会などの音声データのテープ起こしスタッフを募集しています。
応募条件など企業によって違うので、各サイトで確認してください。
Webライター
パソコンを使って、Web上のコラムやブログなどに掲載する文章を書く仕事です。
テーマは幅広く、美容、ファッション、金融、ビジネス、観光などさまざまな分野から選べるので、得意な分野を選んで記事を作成していきます。
在宅の仕事が多く、初心者でも始めやすいので人気の高い仕事のひとつです。
私も、一番最初に始めた在宅ワークがこのライティングでした。
最初は本当に1文字0.1円程度で、単価が低く何度も心が萎えそうになりましたが、少しずつ実績を積んで継続するうちに単価が上がってきました。
単価が上がってからは(1~2円程度/1文字)、ブログとラインティングだけでもなんとか生活していた時期もあります。
しっかり稼げるまでは時間がかかりますが、初心者からでも始められやすくて副業としてはおすすめです。
ただ一般的な仕事に比べると、やはり報酬は低めな印象です。(一部ガンガン稼いでいる人ももちろんいますが)
- 仕事内容
-
クライアントから指定されたテーマや、文字数に沿ってブログやコラムの執筆。
文章・構成案作成や編集、構成、リライト、画像選定・挿入など。
取材やインタビュー記事作成。(オンライン上で取材して記事を作成)
- 報酬の相場
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- 基本的に報酬は文字単価
- 1文字1円なら、3,000文字書いて3,000円の報酬
- ライティングレベルによって報酬は変わる
- 安すぎる案件(0.5円以下/1文字)は注意しよう
ライティングレベル 文字単価 初心者レベル 0.5~1円/1文字 一般レベル 1~3円/1文字 上級者レベル 5円~/1文字 - メリット
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- 未経験・無資格・年齢不問でも始めやすい
- 働く時間や場所が自由
- がんばり次第で報酬アップできる
- 知識やスキルが身につく
- デメリット
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- 知らないテーマだと調査に時間がかかる
- 未経験だと案件が限られて単価が低く思うように稼げない
- 継続的に案件をとれるとは限らず、収入が不安定
- どんなスキルが必要?
-
ある程度の国語力と基本的なルールを覚えれば、未経験でも取り組みやすい。
ネットなどで調べるのが得意な人だと、さまざまなジャンルで活躍しやすい。
- タイピングスキル
- 文章力
- 正確な情報収集力
- コミュニケーション力
- SEOスキル
- こんな人におすすめ
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- 文章を読んだり書いたりすることが好きな人
- 好奇心が旺盛な人
- 視野が広い人
- ルールや納期を守れる人
Webライターの始めやすさ
他の在宅副業と比べても、始めやすい仕事です。
その分ライバルも多いので、稼げるようになるには継続的に文章力やSEOなどの勉強も必要です。
最初の頃はおこづかい程度しか稼げず、心が折れそうになることもありますが、コツコツ実績を積み上げていけば、高単価案件も請けられるようになってきます。
Webライターおすすめの探し方
初心者なら、クラウドソーシングサイトで未経験OKから応募があるので、チェックしてみてください。
経験者は単価が高い案件もありますが、初心者は非常に安い案件がゴロゴロしています。
「最初のうちは安くてもいい」と考える人も多いかもしれませんが、あまりにも安すぎる案件は避けた方がいいです。
1文字あたり0.5円を切る案件は、なるべく請けないように注意しましょう。
また、テストライティングがある場合が多いのですが、私はテストは無報酬の案件は請けないようにしていました。
好きなWebメディアでも外部ライター募集をしていることがあるので、チェックしてみてください。
翻訳
英語や中国語が得意なら、翻訳の仕事もおすすめ。
翻訳以外にもオンライン英語講師や英文添削、日本語インストラクターなどさまざな職種にチャレンジできます。
なかなか翻訳の仕事で採用をもらえない場合は、翻訳者の納品した原稿をチェックする翻訳チェッカーの仕事もあります。
プロの翻訳者の仕事を見ることで勉強にもなり、翻訳者の下積みにもなるので、次の仕事につなげるためにチェッカーから始めてみるのもおすすめです。
- 仕事内容
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主に小説や雑誌などの作品の翻訳をする文芸翻訳、ビジネスや法律、医療関連などの文書やマニュアル。契約書などの翻訳をする実務翻訳、そして映画やドラマ、動画配信サービスなどのコンテンツの翻訳をする映像翻訳がある。
英語や中国語が得意なら、翻訳以外にもオンライン英語講師や英文添削、日本語インストラクターなどさまざな職種にチャレンジできる。
- 報酬の相場
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翻訳の場合は、1文字単価、1単語単価、100文字単価、ページ単価、作品単価とさまざまです。
企業によっては、400字詰め原稿用紙1枚当たりいくらといった報酬設定の会社もあります。
- 日本語→英語の場合:日本語1文字あたり10円前後
- 英語→日本語の場合:英語1単語あたり20円程度
- 文芸翻訳:1冊訳して100万円前後
- 実務翻訳:日本語→英語で200文字単位で1,500~4,000円程度
- 実務翻訳:英語→日本語で400文字単位で1,000~3,500円程度
- 映像翻訳:10分5,000円~程度
- メリット
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- 得意なことを活かせる
- 英語力や中国語力を向上させたり知識が増える
- やりがいを感じやすい
- 働く時間や場所が自由
- デメリット
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- 未経験だと案件が限られて単価が低くで思うように稼げない
- 時間管理が大変
- 経験やスキルが求められる
- どんなスキルが必要?
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- TOEIC900点以上、英検なら1級以上
- 翻訳チェッカーならTOEIC850点以上、英検なら準1級
- ローカリゼーション能力
- 言語能力
- 調査能力
ローカリゼーション能力とは、ただ直訳するだけではなく、それぞれの国や国民性、時代や文化などの背景を想定したうえで表現する、その国の状況に最適化することです。
翻訳家として活躍するためには、非常に重要なスキルになります。
- こんな人におすすめ
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- 文章を読んだり書いたりすることが好きな人
- 好奇心が旺盛な人
- 視野が広い人
- ルールや納期を守れる人
翻訳者の始めやすさ
すでに語学が堪能なら始めやすいですが、これから語学を勉強して翻訳の仕事に就きたいと考えているなら、語学の基礎知識を高める必要があります。
独学でも可能ですが、かなりハードルは高いようです。
- 翻訳の専門学校、通信教育に通う
- 海外に留学する
- 検定を受験する
翻訳者の探し方
翻訳の仕事は、翻訳専門求人サイトやクラウドソーシングサイトで探すのが主流です。
初心者や未経験だと、応募ができる求人が少ないの、とりあえずさまざまなサイトに登録してこまめに探すといいですよ。
クラウドソーシングサイトにも翻訳の仕事の募集があるので、登録だけでもしておきましょう。
他にも、新聞やメディアで開催されている翻訳コンテストに応募したり、ブログやSNSなどで自分の作品を発信することで翻訳の依頼が入ることもあります。
オンライン家庭教師・オンライン講師
オンライン家庭教師や講師は、ZOOMなどのオンラインツールを使って勉強やノウハウを教える仕事です。
テーマは自由に設定できるので、仕事内容はさまざま。
一見ニッチすぎるテーマでも、オンラインなら場所代や人件費もかからないので、一人でも需要があれば始められるところが魅力です。
1対1の授業や、講師1人に対して複数人の生徒と行うなど形式もさまざまです。
- 小中学生の家庭教師
- 作り置き料理
- ハンドメイド(手芸や編み物など)
- ヨガやフィットネス
- 筋トレ、ストレッチ
- 資格対策(Web系や簿記、パソコンのスキルアップなど)
- 英語や中国語、韓国語など語学(子ども向け英会話)
- 占い講座
- マナー講座
- ビジネス・就活セミナー
- 仕事内容
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オンライン上で授業をする講師のお仕事。
講師と生徒1対1で行うものから、講師1人対複数の生徒で行うものもある。
授業を行うだけではなく、教材や指導計画の作成、スケジュール管理など付帯業務が多いことも把握しておく必要がある。
- 報酬の相場
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オンライン講師なら、土日だけ、平日の昼間だけなど短時間で稼げます。
集客を増やしたり、実績を積んで専門性を高めて1コマ単価を上げることで大きく稼げます。
ただし前述したように付帯業務が多い点は考慮しておきましょう。
- 1時間あたり1,000円/1人程度
- 10人に対して授業を行えば時給10,000円!
- 小中学生向け家庭教師:1,000~3,500円/1時間
- ヨガやストレッチ:1,500~3,000円/1時間
- 就活対策などの専門的な内容→6,000円~/1時間
- メリット
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- 学歴や経験、得意なことを活かせる
- 需要が伸びているのでチャンスがある
- やりがいを感じやすい
- 働く時間や場所が自由
- 人に教えられるくらいの知識があれば、テーマ、ジャンルはなんでもいい
- ニッチなジャンルでも売り方次第でできる
- デメリット
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- 専門性や実務経験はある程度求められる
- Webサイトの作成や集客のスキルは必要
- 集客、リピータ―獲得まで時間がかかる
- 生徒のモチベーションが下がりやすいので飽きないような工夫が求められる
- どんなスキルが必要?
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- 自分の得意な分野や経験、知識
- 基本的な社会人マナー
- 試行錯誤をくりかえしノウハウを作り上げるスキル
- 家庭教師は教科を教えられる知識と現代受験の知識
- 学歴は必須ではないがあると有利
- こんな人におすすめ
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- 自信をもって話せる人
- 時間管理が得意な人
- 工夫や試行錯誤ができる人
- コミュニケーション力
- 向上心のある人
オンライン家庭教師・オンライン講師の始めやすさ
得意な分野、誰かに教えたいテーマがあれば、誰でも始められますが、通信環境やテーマによってはデバイスも準備にする必要があります。
家庭教師や英会話、ヨガ、料理教室などはライバルが多くなかなか集客まで時間がかかりますが、作り置き料理や就活対策といったニッチな分野だと高単価も狙いやすいです。
家庭教師の場合は、教科を教えられる知識と現代受験の知識が必要です。
学歴は必須ではありませんが、学歴によって時給が決まることがあります。
オンライン家庭教師・オンライン講師の探し方
クラウドソーシングサイト、クラウディアやココナラに登録しておけば、自分で集客する必要がないので手軽に始めやすくおすすめです。
求人サイトに掲載されているオンライン講師求人に申し込めば、採用されればすぐにスタートができます。
ただ報酬額が設定されているので、自分で集客するよりも報酬が低くなりやすいです。
実績作りにはちょうどいいかもしれませんね。
オンライン家庭教師するなら、下記のサイトがおすすめです。
ただ、オンラインだけじゃなく、通常の家庭教師の求人もあるので、そこは注意しながら探すといいでしょう。
他にも、自分でブログサイトを立ち上げたり、SNSで発信をすることで集客することも可能です。
ある程度経験があれば、単価を自由に決められるので、稼ぎやすくなりますよ。
Webエンジニア・プログラマー
ホームページの制作やデザイン、システムやアプリの開発やプログラミングなどのクリエイティブな仕事です。
専門知識や経験、スキルが必要ですが、在宅でも高報酬を狙えます。
- 仕事内容
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Webエンジニアは、Webサイトやアプリの開発に携わる技術職。
プログラマーは、プログラミングを作成する仕事。
- 報酬の相場
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Webエンジニアは人によって年収の幅が大きく、未経験や始めたばかりのエンジニアは年収300万円台の場合も多いようです。
- Webエンジニア・プログラマーの平均年収は400万円~500万円台
- 副業の平均単価は5,050円
- メリット
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- スキルや経験を活かせる
- 好きな時間や場所で働ける
- デメリット
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- 未経験だとなかなか仕事がない
- スキルや経験を求められる
- オンオフの切り替えがむずかしい
- どんなスキルが必要?
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専門的なプログラミング言語の知識やスキルはもちろん必須ですが、他にもコミュニケーション力や自分のスキルを売り込む営業力も求められます。
- プログラミング言語のスキル
- コミュニケーション力
- 営業力
- 自己管理能力
- 情報リテラシー
- こんな人におすすめ
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- 集中力があり納期が守れる人
- 自己管理ができる人
- 責任感が強い人
Webエンジニア・プログラマーの始めやすさ
Webエンジニア・プログラマーは未経験でも仕事はありますが、基礎知識は必須です。
ゼロから始めるにはハードルが高めですが、しっかり学んで知識を身に付ければ在宅でもしっかり稼ぐことが可能になります。
- Webエンジニア、プログラミングスクールで学ぶ
- プログラミングに関する資格を取得する
- 独学でスキルを身につける
Webエンジニア・プログラマーの探し方
エンジニアやプログラマーは、専門の「言語名+求人」で探すと出てく大手求人サイトや個別企業の求人などが表示されます。
また、エンジニア専門の求人サイトも数多くあるので、気になるサイトを登録しておくといいですよ。
クラウドソーシングサイトでも、多くのエンジニアの業務依頼が掲載されているので、登録だけでもしておくといいでしょう。
自分のレベルに合わせて仕事を選べるのが魅力です。
一般的な求人サイトでも多くの求人募集しています。
在宅に特化はしていませんが、安定して働ける案件が数多くそろっていますよ。
他にも、自分が作ったコードやプロダクトなどを発表するピッチイベントに参加したり、フリーランスのコミュニティやビジネス交流会などで人脈を広げたり、SNSやブログで発信しながら営業活動を行うことで仕事を請けることも可能です。
まとめ
いかがでしたか?
こうしてみると、意外と多くの職種があって「これなら私にもできそう!」と思われたのではないでしょうか!
初心者から始められる仕事もあれば、これまでの経験や好きな事を活かした仕事もたくさんあります。
現在メインで仕事をしながら、副業、おこづかい稼ぎなどで在宅ワークをはじめれば、移動時間を節約できるので、子どもとの時間や家事の時間、自分の時間を確保することも可能です。
あなたに合った働き方、お仕事をこの記事をきっかけに見つけてくれれば幸いです。
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