モラハラ夫とは一日でも早く離婚したい!
そう思っても、
何をやったらいいのか、
どんなことから始めればいいのかわかりませんよね。
相談したくても誰に相談したらいいのかもわかりません。
離婚するしないは別として、
少しでも離婚がよぎったらなら、
まず最初に何をするべきか、
有利に離婚をするために、
今すぐやるべきことをご紹介します。
夫のモラハラに悩む妻急増!離婚後の生活が不安で別れられない・・・
お互い好きで結婚し、
幸せな家庭を築けると思っていたのに・・・
付き合っていた頃は優しかった夫が
突然
などなど・・・
夫のモラハラに悩んでいる女性は、
意外に多いのではないでしょうか。
子どものために長年ガマンしてきたけれど、もう限界!
でも子どもはまだ小さいし、
長年専業主婦をしていて
今さら本格的に働けるかわからない・・・
お金のことや子どものことなどが不安で
離婚に踏み込めない・・・
実は私もそうでした。
モラハラ夫の暴言、理不尽な態度や屁理屈。
話し合おうにも、
いつまでも平行線でまともに話し合うことすらできない。
そんな私も
現在離婚に向けてようやく動き始め、
来週から別居することになったばかり。
結婚後夫の転勤で仕事を辞めて
専業主婦になった40代の幼子がいる私ですが、
経済的な不安以上に
夫といることが苦痛になってしまったんです。
【追記】モラハラ夫とは1年半の別居を経て
2020年12月に調停で無事離婚成立しました!
モラハラ夫と離婚するために!まず準備しておくことは?
今は離婚は考えていないけれど
いずれは離婚したい・・・
今は我慢できているけど、
いつ限界がくるかわからない・・・
私のように・・・
私も本当は息子の小学校入学まで我慢するつもりでしたが、
まだあと2年というところで我慢の限界に!
今の時点で離婚はまだ考えていない人でも、
できるだけ早くから準備しておいたほうが絶対にいいと思います。
まずは証拠!
モラハラはほとんどの場合、
家庭の中だけで起きるので
周囲の人には気づかれにくく
モラハラを証明することは非常に難しいです。
またモラハラ夫は
と思われていることが多いので、
周囲の人に相談をしてもなかなか信用してもらえません。
後々調停を申し立てても、
モラハラ夫は調停員をうまくだまして
妻を悪者にして自分は被害者面します。
そんなときに絶対に必要なのがモラハラの証拠です。
ボイスレコーダーで録音するのが一番良いのですが、
モラハラは突然勃発しますから
録音のタイミングがつかめないこともあるかと思います。
スマホのボイスメモアプリなどでもかまいません。
ただ相手にバレると、
証拠を消そうとボイスレコーダーやスマホを破壊しようとしたり、
ひどいケースだと
「自分を陥れようとした」と激高し、
暴力をふるうことも考えられますので、
十分注意が必要です。
モラハラの状況や暴言の内容などを記した、
日記やメモなどでも証拠になります。
いつ何がきっかけで
どのような暴言がでてきたのかを、
忘れないうちに状況がわかるように
なるべく細かく書いておくといいですよ。
私は大きなケンカのときの夫のひどい暴言は
日記に記録していましたが、
ケンカになった原因や
どんな状況で暴言が出てきたかなど
あまり細かくは記録していませんでした。
私自身別居前に毎日のささいなイヤミや文句、
ちょっとした暴言など
もっと記録しておけばよかったと後悔しました。
特に自分に非がないのに
突然モラハラが発動した場合など、
詳しく記入していると
後々離婚や慰謝料請求などのときに役に立ちます。
これから証拠を集める女性は、
小さなイヤミなどでもメモしておくことをおすすめします。
お金
離婚にはお金が必要です。
まず調停で合意できない場合は
離婚裁判になりますが
弁護士に依頼する必要があります。
弁護士に依頼すると
かなりお金もかかりますよね。
また別居してすぐに部屋を借りるなら
引っ越しにかかるまとまったお金が必要です。
離婚後も生活は続くわけですから
なにかあったときの蓄えも必要ですよね。
離婚後に女性が後悔する理由のほとんどはお金です。
後から困らないように
今のうちからしっかりお金を貯めるようにしましょう。
覚悟
モラハラ夫と協議離婚は、
ほぼ不可能と覚悟しておきましょう。
モラハラ夫とはまともに話し合えません。
冷静に話しをしたくても
「自分は悪くない、悪いのは全部お前」
とあくまで自分は被害者で、
妻ひとりを悪者だと本気で思っています。」
また自分に都合の良いように事実を捻じ曲げ、
相手をウソつき呼ばわりし、
話をコロコロとすり替えるので非常にやっかいです。
と考えていた方がいいでしょう。
まとめ
今すぐではないにしても、
いずれ離婚するかもしれない。
そのうち離婚したいと考えているなら、
をおすすめします。
夫の理不尽なモラハラに悩む全ての女性が、
幸せで平穏な日々を取り戻すためにお手伝いができれば幸いです。
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