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モラハラ夫が謝ったときの対処法!

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「モラハラ夫は絶対に謝らない」とよく言われますよね。

けれど、実際には謝ってくることも結構あります

土下座したり、泣きながら「悪かった」と言ってきたり──

でも、その“謝罪”、本当に信じて大丈夫でしょうか?

モラハラ加害者が謝る理由には、本当の反省とはまったく違う動機が隠れています。

この記事では、

  • モラハラ夫が「謝る本当の理由」
  • 謝罪に隠された心理操作の手口
  • 絶対に覚えておきたい正しい対応法

を、具体的に解説します。

目次

モラハラ夫が「謝る」理由とは?

謝ったほうが“得”だと感じたとき

モラハラ夫が謝るとき、それはたいてい損得勘定に基づいた行動です。

つまり、「謝ったほうが今は都合がいい」と感じたときにだけ、謝ります。

▼ モラハラ夫の「謝罪基準」はこれ

状況モラハラ夫の思考
妻が家を出た「このままだとまずい。謝って連れ戻そう」
第三者にバレそう「謝っておいたほうが被害が少なく済む」
面倒を避けたい「いちいち説明するのが面倒。とりあえず謝るか」

これは“戦略的謝罪”であって、内面的な反省ではありません。

そして何より怖いのは、この謝罪に感動して信じてしまうのは、被害者側の「誠実さ」ゆえだということです。

「やっと反省してくれたんだ…」と許してしまうと、また同じサイクルに巻き込まれてしまいます。

面倒を回避したいだけの謝罪

モラハラ夫が謝るのは、自分が困る場面だけです。

たとえば、浮気を問い詰められて逃げ道がなくなったとき。

このようなとき、正面から話すのが面倒になり、形だけ謝ってその場を収めようとします。

「俺が悪かった、だから終わりでいいだろ!」

こういったセリフには、反省も誠意もありません。

ただ、「これ以上話を続けられるのが面倒」「今はこの空気を終わらせたい」それだけ。

謝罪を“脅し”として利用してくる

もっと悪質なパターンでは、謝罪そのものが「罪悪感を植えつける道具」になります。

▼ モラハラ夫の典型フレーズ

「俺はこんなに謝ってるのに、許さないなんてひどい女だな」

「こんなに傷ついてる俺を見て、何も感じないのか?」

「俺のことを許せないお前は冷たい、最低だ」

これは謝罪ではなく“心理的な脅迫”です。

あたかも自分が被害者かのようにふるまい、あなたを悪者に仕立てることで支配しようとする典型的な手口です。

モラハラ夫の謝罪に“誠意”はない

反省ゼロ。謝った=許されたと思っている

モラハラ夫の思考には、よくこうした“飛躍”があります。

私の夫は、まさにこれ!

「謝ったんだから、もう許されたはず」
「もう終わったこと。蒸し返すな」
「いつまで引きずるんだ。しつこい!」

なんであんたがキレてるんだよ!!!!

夫が謝っているはずなのに、こっちが引くレベルでキレたりします。

そして、謝罪の直後から、まるで何事もなかったかのように振る舞う

あなたの気持ちが整理できていなくても、勝手に“許された前提”終わったことで接してくるのです。

モラハラ夫の謝罪後の態度あるある

謝罪直後謝罪“後”の態度
しおらしく「悪かった…」3分後から何事もなかったかのように普通のテンション
涙ながらに「許して」数日後にはまた同じことを繰り返す
土下座などの大げさな演出あなたが納得しないと逆ギレする

「謝罪=チャラにできる」と思っている

モラハラ夫にとって謝罪は、「面倒な話を終わらせるための手段」です。

反省のプロセスも、関係修復もないまま、ただ「もうこの話は終わり」と言いたいだけ。

「自分がどう相手を傷つけたか」
「なぜ許されていないのか」

そんなことは一切考えることもなく、全部“なかったこと”にしたいだけです。

そして、あなたが何か言えば、

「もう終わった話を蒸し返すな」

「ネチネチしつこい!」

    と、逆に攻撃されるのです。

    モラハラ夫が謝ったときの正しい対処法

    無視ではなく、“反応しない”

    大切なのは、「許した」とも「許さない」とも言わないこと。

    理想的な対応はこうです
    • 「謝罪の言葉は聞いた」けれど感情は見せない
    • 「許す」も「怒る」もせず、淡々と距離を取る
    • 表情は「薄く」、言葉は「曖昧」に
    • 相手に“許されたのか不明”な状態をキープする

    「この人、何を考えてるんだろう?」
    そんな不安を与えることで、逆にモラハラ夫をコントロールできます。

    「何に対して謝ってるの?」と確認してみる

    もし謝罪を受けたら、こんな質問をしてみてください。

    「何に対して謝っているの?」

    すると、よくある反応は

    モラハラ夫の答え意味・背景
    「だから!その話してたやん」内容を把握していない or ごまかしてる
    「お前が怒ってたからやろ」自分の何が悪かったのか理解していない
    「たから○○のことやろ?」的外れ or 話をすり替えてくる

    そして、あなたがこれを指摘すると…

    「もう謝ったやろ!しつこいねん!」

    と逆ギレ。これが“本性”です。

    これ、全部私の夫の話ですが・・・(笑)

    まとめ──その謝罪、「信じる価値」があるか見極めて

    「謝罪された=関係修復」ではありません

    あなたの心が回復していない限り、謝罪だけで何かが解決したとは思わないでください。

    モラハラ夫の言葉に感動し、期待して、また傷つく…その繰り返しは今日で終わりにしましょう。

    あなたには、怒る権利があります。許さない権利があります。

    要点内容
    謝罪の動機反省ではなく、損得や面倒回避
    謝罪の質演技・支配・ごまかしの手段であることが多い
    対応のコツ感情を出さず「反応しない」ことが最善策
    確認の仕方「何に対して謝ってるの?」と冷静に聞くべし
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