モラハラ夫との毎日、ほんとにつらいですよね。
「いつもやられっぱなしで、もう限界…」
「なんとかして仕返ししたい!」
そう思っても、真っ向からぶつかってしまえば、かえって自分がボロボロになってしまう…。
そんなあなたに伝えたいのは、「戦わない戦い方」なんです。
この記事では、モラハラ夫とケンカせず、でもしっかり勝つ方法をわかりやすくご紹介します。
記事の最後には、より詳しい実践編を紹介している有料noteへのリンクもご案内しています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
モラハラ夫とはケンカしても勝てない!
モラハラ夫って、理屈じゃ通じないし、話し合いにならないこと、多くないですか?
彼らは「勝つこと」に執着しています。
まるで「勝たないと自分が壊れてしまう」とでも思っているかのように。
だから、こちらが冷静に話そうとしても、感情でぶつかってくる。
その結果、疲れるのはいつもこっちです。
例えるなら、モラハラ夫は“戦闘民族”。
彼らは人生の中で、常に自分が優位に立たないと気がすまないんです。
じゃあ、どうすればいいのか?
それは、戦わないことです。
モラハラ夫に勝つ“正しい戦い方”とは?
モラハラ夫と「勝ち負け」で向き合っても、こちらが損をするだけ。
でも諦める必要はありません。
ここでは、戦わずに勝つための3つのステップをご紹介します。
①「モラハラのやりがい」を奪う
モラハラ夫がモラハラする理由って、実は単純で、やりがいがあるからなんです。
たとえばあなたが、
- 泣いたり
- 怒ったり
- 落ち込んだり
そんな反応をすると、彼は「俺の言葉、効いてるな!」とニヤリ。
つまり、反応すればするほど燃えるタイプなんですね。
だからまずやるべきは、モラハラ夫の反応に乗らないこと。
彼が何かひどいことを言ってきても、
「あぁ、そうなんだ」
「ふ~ん、そういう考え方もあるんだね」
と、サラッと受け流す。
怒らず、泣かず、期待もせず、ただただ“モラハラ空振り”を繰り返させるんです。

② モラハラに「傷つかない自分」になる
これは簡単じゃない。
でも少しずつ練習していけば大丈夫。
モラハラ夫の攻撃に一番効果的なのは、あなたが傷つかないこと。
なぜなら、彼の目的は「あなたの心をえぐること」だからです。
たとえば、「家事もろくにできないくせに、俺の金で遊んでだけだろ!」と責められたら、
「あ、そうね。言われてみればそんな感じかも」
って、川に葉っぱを流すみたいに、サラ~っと受け流すのがポイントです。
相手の言葉を“刺さらせない”ように、心に壁をつくる感じです。
実際には、あなたはちゃんと家事も育児もしてるはず。
でも、「やってるのに認めてくれない!」って思っても、彼は絶対に認めません。
だったら、認めさせようとするエネルギーを、自分の心を守る方向に使いましょう。

③「私は戦ってませんよ〜」という顔をする
これが最強です。
モラハラ夫にとって、一番怖いのは敵意を感じた瞬間。
だから、「この女、オレに歯向かってるな」と思ったら、全力で潰しにきます。
逆に、「争う気なんてありませんよ〜」という態度をとれば、彼は拍子抜けします。
このとき大事なのは、
- 表情は涼しく
- 発言は少なめに
- 言葉は穏やかに
を心がけること。
「へぇ~」「そうなんだ~」って、力の抜けた受け答えが、彼のモチベーションを一気に削ぎます。
「戦わずして勝つ」これが最強の勝ち方
大事なのは、相手に勝ったと気づかれないまま、勝っている状態を作ることです。
たとえモラハラがゼロにはならなくても、あなたの心が傷つかなければ、それはモラハラ失敗。
つまり、あなたの勝ちです。
「戦ってないけど、もう傷つかない」
「何言われても、もう心は乱されない」
この状態を目指しましょう。
noteでより実践的な「対処法」公開中です!
今回ご紹介したのは、あくまで導入編。
実際に
「どういう言い方をすればいいの?」
「どんな態度をとると効果的?」
などの実践編は、こちらのnoteで詳しく解説しています👇
noteでは、
- より深い「モラハラ夫の心理分析」
- 「戦わずに距離を取る」具体的なシナリオ
- 実際にモラハラを減らした読者さんの体験談
などをまとめています。
「もう疲れた…でも少しでも前に進みたい」と思っているあなたのために、心を込めて書きました。

まとめ:あなたは悪くない。変わるのはあなたじゃなくていい
何より伝えたいのはこれです。
あなたは悪くないし、変わる必要があるのは彼の方。
でも現実的には、彼を変えるのは難しい。
だったら、自分の心の位置を変えて、自分が傷つかないように整える方が早いし、確実です。
「戦わない」という選択は、逃げじゃありません。
それは、あなたの人生を守るための“賢さ”であり“強さ”です。
今日も、ここまで読んでくれたあなたはもう、十分に“勝つ力”を持ってますよ。
一緒に、少しずつ進んでいきましょう。
