モラハラ夫にお困りの方はコチラから

モラハラ夫に悩んでいる妻のセルフイメージの上げ方

当ページのリンクには広告が含まれています。

モラハラ夫に悩んでいる妻は、

夫から暴言を吐かれ、

自尊心を失い罪悪感にとらわれ、

セルフイメージはどんどん落ちていきます。

 

自分で何とか気持ちを戻そうとしても、

すでにメンタルが落ちてしまうと

なかなか自力で戻すことも難しく、

メンタルが戻ってもまたすぐに夫のモラハラで落とされます。

 

自分を責めるばかりで

褒めることがほとんどないモラハラ被害者は、

自分でなかなかセルフイメージを上げるのが難しいですよね。

 

今回はモラハラ被害者がセルフイメージを上げる方法をご紹介します。

セルフイメージって?

セルフイメージって

よく聞くしなんとなくイメージはできるけど、

具体的にどんなかと聞かれると

いまいち説明しにくいという人も多いですよね。

 

セルフイメージとは、言葉の通り

自分に対して持っているイメージのことです。

 

自分のことをどんなふうに認識しているかですね。

例えば

私ってなにをやってもうまくいく。
私ってなにをやってもうまくいかない私は運がいい。
私は運が悪い私は愛されている。
私は愛されない

 

あなた自身が自分のことを

どんな人間だと思っているか。

自分は周囲からどんな風に思われているのか。

 

自分自身に対するイメージのことです。

どうしてセルフイメージを上げるのがいいの?

普通にセルフイメージを上げることは大切ですが、

モラハラの被害を受けている人は

特にセルフイメージを上げる方がいいです。

 

それではセルフイメージを上げていくと、

どんなことがいいのかご説明します。

前向きに物事を考えられるようになる

セルフイメージが低いと「どうせやっても無駄だ」と諦め、

チャレンジすらやめてしまいます。

 

しかしセルフイメージが高いと、

「私はいつかできる」と思っているので、

「どうすれば達成できるか」を考えて行動しチャレンジしていきます。

 

失敗しても次の策を考えて、

成功するにはどうするべきかを常に考えているので、

成功しやすいんです。

 

失敗したらしたで、

「なぜ失敗したのか」を考えて、次の学びに活かせます。

 

前向きに考えられることで

諦めずにチャレンジすることができます。

 

モラハラ被害者に関していえば、

前向きに考えられることで

「夫と別れてもなんとかなる」

「別れてひとりになっても幸せになれる」と、

モラハラ夫と離れる選択肢が自ずと出てきます。

夫の言葉に傷つかなくなる

セルフイメージが低いと、

人から何か言われると傷つきやすく

立ち直るにも時間がかかります。

 

夫から言われた間違った評価を真に受けてしまい、

「やっぱり私はだめなんだ」

とますます自分を責めてしまいます。

 

セルフイメージが高いと、

夫から理不尽なことを言われても夫の言葉に左右されず、

自分は自分だと心を強く持つことができます。

 

心が強くなれば、

夫からの言葉にいちいち傷つかなくなり

自尊心も傷つけられることも減ってくるでしょう。

 

ただモラハラの環境下で、

セルフイメージを高く持ち続けるのは非常に難しいです。

セルフイメージを上げる方法

それではセルフイメージの上げ方をご紹介します。

自分に自信をつける方法とよく似ているので、

常に両方を意識してやってみてください。

小さな成功体験を積み重ねる

小さくてもいいから成功体験を積み重ねることです。

これは自分の自信をつけるためにもとても大事です。

 

セルフイメージが低い人や自分に自信がない人は、

そもそもの成功体験が少ないと思っています。

 

それは何かをやり始めても続かなかったとか、

やろうと思っていたけどできなかったなどです。

 

そこで小さなことでいいので、

達成グセをつけていきます。

例えば、

 

「今日は朝子どもが出かける前にハグしよう」
「今日は普段やっていない〇〇の掃除をやろう」
「明日は○時に起きる」

 

など、小さなことでOKです。

 

ちなみに自信をつけるためには、

できたことを書いていく→達成できたことを書き出して

成功体験を積み重ねていくことが大事でした。

 

セルフイメージを上げるには

達成体験を積み重ねることが大事です。

 

どちらも同じように、

小さな目標を作って達成していく経験を増やしていきましょう。

モラハラ被害者が自分に自信を持つ5つの方法!自信のない自分から抜け出そう!
モラハラ被害者が自分に自信を持つ5つの方法!自信のない自分から抜け出そう!
モラハラ夫からの毎日の暴言で自信を失った被害者が、自分を取り戻すためには自信を持つこと重要です!モラハラ被害者が自信を持つ方法をご紹介します。

モラハラ被害者が自分に自信を持つ5つの方法!自信のない自分から抜け出そう!

理想の人をモデリング

自分がなりたい人や

憧れている人を見つけて徹底的にマネします。

憧れのあの人ならどんな行動するだろう。
こんな時どんなふうに考えるだろう。

 

と、目標にする人をよく観察し、

イメージしてその人になったかのように振る舞います。

 

成功したければ成功者のように振る舞うことが大事です。

 

目標にする人は、

自分が好きな芸能人でもいいですし、

ずっと憧れていたアニメやマンガのキャラクターでも構いません。

目標や憧れは言葉にして口に出す

言葉にすることで曖昧だった目標が明確になります。

 

自分の頭の中だけで考えるのではなく、

口に出して言語化していく習慣をつけましょう。

 

目標が決まったら「今日は〇〇をやる」と口に出して

何かできたら「よくやった私!」と口に出して褒めます。

 

そして1日1回は自分自身のことを

言葉にして褒めてあげましょう。

また

「私はできる」
「私は価値のある人間だ」
「幸せになっていいんだ」

 

と自分を認めてあげることも大事です。

 

どんなに小さなことでもいいので、

自分のいいところ

長所をリストにするのもいいですよ。

注意!セルフイメージは周りの人間関係に大きく左右される

多くの場合、

セルフイメージは過去の体験などから

下がったり上がったりとすることが多いです。

 

しかしモラハラを受けている被害者は、

夫によってセルフイメージを下げられている場合が圧倒的に多いんです。

 

もちろんモラハラの被害者になる人は、

元々マイナス思考であったり

元々のセルフイメージが低い人が多いのですが、

モラハラ夫との結婚生活で

さらにセルフイメージが下げられてしまいます。

 

例えば付き合う友人などでも、

ネガティブな発言ばかりしている人と一緒にいると、

知らないうちにセルフイメージはどんどん下がってしまいます。

 

モラハラ夫のように、

あなたの価値を認めず

ネガティブな発言ばかりしている人と一緒にいて

セルフイメージが上がるはずがないのです。

 

セルフイメージは

周りの環境や人間環境によって大きく左右されるんです。

 

セルフイメージをあげるためには、

物事に対してポジティブでアクティブな人たちとの関わりが

とても重要です。

 

夫の場合は

よっぽど覚悟を決めて離れるしか方法はありませんが、

「夫の存在は自分のセルフイメージを下げる危険な存在だ」と自覚し、

意識しておくことで

影響を受けるのを最小限に抑えるようにしましょう。

 

この時目標とする人、

憧れの人になるために

徹底的にモデリングをすることで回避できます。

 

モラハラ夫の影響を最小限にするためにも、

自分の環境をきちんと把握しておくことと

徹底的にモデリングするようにしましょう。

まとめ

モラハラを日常的に受けている人は、

身近にいる夫から認められないために

セルフイメージが低くなりがちです。

 

セルフイメージが下がることで、

「自分はできない人間だ」

と卑屈になり

新しいことをやろうという気持ちも

なくなってしまいます

 

そのせいで

「私が夫なしで生きていけるわけはない」

「私に離婚して1人で子どもを育てるなんてムリに決まっている」

と、

自分の人生を生きることを諦めてしまう人が非常に多いのです。

 

そのせいで我慢を続けて心を病んでしまう人も大勢います。

 

そんな不幸にならないためにも、

あなた自身の幸せな人生を取り戻すためにも、

まずはセルフイメージを上げる練習をして行きましょう。

モラハラ夫との離婚に悩んだら!弁護士に無料で相談する裏技を紹介!
モラハラ夫との離婚に悩んだら!弁護士に無料で相談する裏技を紹介!
モラハラ夫との離婚について弁護士さんに相談したいけど、依頼して最後までがっつりサポートしてほしいわけじゃなく、最初にちょっと聞きたいだけなんだけど・・・ とはい.....
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

-RYOKA NATSUMOTO-
 
モラハラ対策カウンセラー
 
正しいモラハラ対処法やモラハラ夫からの解放。
 
そしてモラハラ夫との離婚で絶対に損しないためのお役立ち情報などを発信しています。
  
私と同じように夫のモラハラに苦しみ、子どもが小さくて別れられずに悩んでいる人のサポートを目指します!
  
よろしくお願いいたします。
 

 

目次