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モラハラ夫の愛情表現にだまされないために気がついてほしいこと!

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モラハラ夫というのは、ちょっとおおげさに愛情表現をしてきませんか?

こんなセリフに、胸がじんわりと温かくなってしまう――

そんなあなたは、もしかしたらモラハラの罠にハマっているかもしれません。

モラハラの被害者になるタイプの女性は、こういうわかりやすい愛情表現が好きという方が多いんです。

モラハラ夫は、優しさと暴言を交互に使い、あなたの心をじわじわと支配していきます。

この記事では、そんな“偽りの愛情表現”の正体を明かし、だまされないためのヒントをお届けします。

目次

モラハラ夫の「わかりやすい愛情表現」には裏がある

大げさな愛情の言葉は、あなたを操る“道具”

モラハラ夫の愛情表現は、とにかく大げさでドラマチック

「君のためなら命を捧げる」など、映画のセリフのような言葉を真顔で言ってくる人もいます。

こうした言葉を信じてしまうのは、愛に飢えていたり、自信がなかったりする女性にとって“満たされる感覚”があるから

モラハラ加害者は、その心理を見抜いて、ピンポイントで狙ってくるのです。

でも冷静になってください。

本当に愛している相手に、何度も傷つけるような言葉を吐きますか?

「つい言ってしまった」は、免罪符にはなりません。

「甘えてるだけ」「愛してるから」は自己正当化

モラハラ夫が、よく使う言い回しがあります。

一見、愛があるように聞こえるかもしれません。

でもその言葉のどこにも、「これからは気をつける」「傷つけたことを後悔している」といった具体的な反省や改善の意志はありません

そんなこと言われても、こちらとしては

うん。だから何?

ってか、感じじゃないですか。

愛情があったら何やってもいいんですか?ってことですよ!

愛があるなら、こちらがイヤがること今すぐやめてください!っ思います。

「愛してるからこそキツく言ってしまったんだ」っていうのは、言い換えると

って、ことなんです。

つまりこれは、“謝罪”ではなく“自己正当化”です。

私の夫も、「お前には甘えているのかもな・・・」と、言っていました。

でも、だからって本当に反省して以後気を付ける・・・なんてことは一切ありませんでした。

“優しさ”も、“愛の言葉”も、あなたを逃がさないための罠

モラハラの特徴は、暴言や無視のあとにやってくる“優しさ”。

この落差があなたを混乱させ、「夫には本当は優しい面がある」と思わせてしまうのです。

実際、夫に怒鳴られたあとに

    なんて言われると、傷ついた心がほんの少し癒されて、「やっぱり私を大切に思ってるんだ」と錯覚してしまう

    でも、それはあくまで“錯覚”です。

    優しさも、愛情も、あなたをつなぎとめるための“支配のツール”にすぎません。

    モラハラ夫の言葉に“責任”はない

    モラハラ加害者の大きな特徴は、「言葉に責任を持たないこと」です。

    普通は、ある程度自分の言葉に責任を持っているので、安易に大きな発言はしないもの。

    しかし、モラハラ夫は発言に対して責任がないから、いくらでも大きいことが言えるんです。

    あなたが真剣に受け止めたうれしい言葉も楽しみにしている約束も、彼にとってはその場の気分で出た“ただのセリフ”かもしれません。

    なぜモラハラ被害者は愛情表現にだまされてしまうのか?

    共依存と自尊心の低さが「見抜けなさ」を生む

    モラハラ被害者に多いのは、自分に自信がなく、誰かから認められることで安心を得たいという気持ちを強く持つ人です。

    だからこそ、大げさでもハッキリした愛情表現に「私は大切にされている」と感じてしまう。

    たとえ暴言を吐かれても、あとから「愛してる」と言われれば、「私にしかこの人を理解できない」と思い直してしまう。

    それはまさに“共依存”の入り口。

    モラハラ夫は、それを知っていて、暴言と愛情を交互に与えることで、あなたの心をコントロールしていくのです。

    まとめ:愛情表現に“本物”かどうかを見抜く目を

    本当にあなたを愛している人なら、あなたの心を傷つけるような言葉を繰り返しません。

    一度や二度ならともかく、何度も繰り返す暴言や人格否定は、たとえ優しい言葉があったとしても「愛」ではありません。

    優しさにほっとするあなたの気持ちは、弱さではなく“人間らしさ”です。

    でも、その気持ちを利用しようとする相手に、これ以上心を奪われてはいけません。

    モラハラ夫の“わかりやすい愛情表現”の正体は、あなたを支配し続けるためのツール

    その仕組みに気づくことが、支配の鎖を断ち切る第一歩です。

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