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モラハラ夫はなんでも人のせい!それは損得勘定だけで生きているから

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モラハラ夫って、なんでも人のせいにしませんか?

「お前のせいでこうなった」
「全部お前が悪いんだ」
「俺は間違ってない、お前が変なんだよ」

そんな言葉を毎日のように浴びせられていませんか?

夫から責められ続けていると、「私が悪いのかな…」と自分を責めてしまう女性は少なくありません。

でも、それはあなたのせいではありません。

この記事では、モラハラ夫が「なぜなんでも人のせいにするのか?」という心理的背景や特徴を解説しつつ、
あなた自身がどう自分を守り、行動に移すかについても丁寧にお伝えします。

目次

モラハラ夫はとにかく“人のせい”にして生きている

自分に都合の悪いことは全て他人の責任

  • 仕事がうまくいかないのは上司のせい
  • 忙しいのは部下がポンコツだから
  • 体調が悪いのは妻の料理のせい

そんなふうに、なんでも他人のせいにする。

そして、一番身近な“ターゲット”である妻に責任を押しつけてくるのが、モラハラ夫の典型的な行動です。

本人にとっては「自分の価値を守るため」の行動かもしれません。

でもその結果、あなたが精神的にすり減ってしまうことは絶対にあってはならないことです。

モラハラ夫は謝るときも“損得勘定”で動く

「ごめん…オレが悪かった」
「そんなつもりじゃなかった。許して」

時には涙を流して謝ってくることもありますよね。

でも、それって本当に反省していると思いますか?

残念ながら、彼が謝るのは「謝った方が得だ」と判断したときだけなんです。

  • 証拠を突きつけられたとき
  • 話が長引くのが面倒になったとき
  • 自分より立場の強い人にバレそうなとき
  • 早くご飯が食べたいとき

そんな場面では、土下座でもして謝ります。

でもそれは、あなたの気持ちを理解したわけではありません。

謝ること自体が「都合がいい」と判断されたからにすぎません。

人生のピンチも、ずっと“人のせい”で乗り越えてきた

モラハラ夫は、これまで人生の中で何か問題が起きたときも、すべて人のせいにして逃げてきた可能性があります。

なぜなら、それがモラハラ夫にとって唯一の“生き残る術”だったからです。

特に、過保護・過干渉な家庭環境で育った場合は、何か問題が起きても、親がすべて対処してくれてしまい、自分で責任を負う経験をしてこなかったケースが多いのです。

幼児期から成長していない“自己中心性”

「俺が楽しい=お前も楽しい」という思考

心理学者ピアジェによれば、幼児には「自己中心性」という特徴的な思考があるとされています。

これは、自分と他人の違いが理解できず、自分の気持ち=他人の気持ちだと思い込んでしまう段階です。

自己中心性とは

①物事を自分を中心にしてとらえ、他人を考慮しないこと。エゴイズムとは異なる。
② 〘心〙 ピアジェの用語。乳幼児期に特徴的な思考様式で、自我と他我、主観的事実と客観的事実が区別できず同一視してしまうこと。

引用元: Weblio 辞書

こうした思考を大人になっても引きずっているのが、モラハラ夫の本質なのです。

例えば・・・

俺が今楽しい → 妻も楽しいに決まってる

俺が怒ってる → お前が悪いに決まってる

本来なら成長とともに身につく“思いやり”が欠如している

普通なら7~11歳くらいで、「他人の気持ちを想像する」という能力が育ちます。

でも、モラハラ夫はそのステップを飛ばしてしまったか、学べなかったまま大人になった。

だからこそ、人の気持ちに無頓着で、何かあるとすぐ人のせいにする。

そしてそのまま大人になってしまったという背景があるのです。

夫を変えるより、自分を守ることを考えて

モラハラ夫は、自分の非を認めると“損”をすると思っています。

だからこそ、変わることを強く拒むのです。

たとえ一時的に優しくなったとしても、それは演技の可能性が高い。

その優しさに希望を見てしまうあなたの気持ちも、痛いほどわかります。

でも、その優しさは“あなたのため”ではなく、モラハラ夫自身の得のためでしかないかもしれません。

あなたは悪くない。でも、「変える力」はあなたの中にある

あなたが今、苦しいのは夫のせい。

それは間違いありません。

でも、「夫のせいにし続けるだけ」では、何も変わりません。

あなたの人生を良くしていけるのは、あなた自身の行動と選択なのです。

これは「我慢しろ」という話ではありません。
あなたが「自分を守る」選択をしてもいい、ということ。

今すぐできる“小さな一歩”

すぐに離婚するのが難しい場合でも、今日からできることはたくさんあります。

  • モラハラ発言をメモして記録する
  • カウンセリングや相談窓口に連絡してみる
  • 信頼できる友人に話してみる
  • 自分の気持ちを日記に書いて整理する
  • SNSで同じような経験をした人の声を読んでみる

大切なのは、「自分は悪くない」と心から信じられるようになることです。

あなたは悪くない。だから、行動を起こす勇気を

モラハラ夫は、何でも人のせいにして、責任から逃げてきた人です。

幼少期から大人になるまで、ずっとそうやって生きてきました。

そんな人が「突然変わる」ことは、正直言って難しいです。

だからこそ、あなた自身が行動を起こす勇気を持つことが、現実的で確実な解決への第一歩です。

まとめ

何度でも言います。
あなたは、悪くない。

そして――
行動を起こす勇気は、あなたの人生を確実に変えてくれます。

今日、このページにたどり着いたこと自体が、あなたの大きな一歩です。
自分を信じてください。あなたの未来は、あなたの手で変えられます。

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