モラハラ夫から毎日のように「お前はダメだ」「無能だ」と自分を否定され続けているモラハラ被害者は、当然のように自分に自信を失い、「私はひとりでは生きていけない」「私は何をやってもダメだ」と思い込んでしまいます。

自分に自信がないから夫に自分の意見も言えないし、家を出て一人で生きていくなんて到底無理。

夫に嫌われたら生きていけないからと、夫の言いなりになると、モラハラはますます悪化し、被害者はますます自分を追い詰め、やがて気力も感情も押し殺しモラハラ夫のために動くロボットのようになってしまいます。

しかしモラハラ被害者は、ひとりで何もできないダメな人間では決してありません。

今のあなたは自分に自信がなくて、そんなのムリ!と思うかもしれません。

そこで、モラハラ被害者が自分に自信をつける方法をご紹介します!

モラハラ被害者が自信をつける5つの方法

モラハラ被害者が自分に自信をつけるための方法を5つご紹介します。

自分を変えていくわけですから、時間は多少かかりますが、どれも簡単なのでぜひ実践してみてくださいね!

姿カタチから「自信のある状態」にする

まずはカタチから入ります。
体を「自信のある状態」にするんです。

自信のある人はどんな人でしょうか。

姿勢がピンと伸びていて、口角を上げて笑顔を浮かべいつも前をむいて堂々としています。

反対に自分に自信のない人は、猫背でうつむき気味で表情は暗くどんよりしています。

心と体は連動していますから、まずは体から自信のある姿カタチにすることで自然と心がついてきます。

  1. 姿勢を伸ばして肩幅を広げる
  2. 顔を上げて頭のてっぺんからヒモでつられているような感じに
  3. 口角を上げる

まずは意識して体を自信のある状態にします。
意識して姿勢を伸ばし、意識して肩幅を広げ、意識して口角を上げて明るい表情を作ります。

体を自信のある状態にすることで、脳が連動して「「私は自信があるんだわ」と認識して、少しずつ心から自分に自信を持てるようになっていきます。

小さな成功体験を書き出す

自分に自信がない人は、人と比較したり世間から認められるような大きな成功体験が必要だと思っている人が多いです。

「私は何かをやり遂げた経験がないから、自分に自信が持てない」「私に得意なことなんて何一つない」と思ってませんか?

しかしそれは成功体験のハードルを上げてしまっているだけで、実際は小さな成功体験は誰にでもあると思います。

たとえば

  • 朝早くに起きられた
  • 子どもと夫を時間通りに送りだせた
  • 家族のお弁当を作った
  • 自分がキレイになるためにスキンケアをがんばった
  • 家族が汚した食器や衣服をすべて洗って清潔な状態にした
  • 家族の食事を作った
  • 家族が気持ちよく暮らせるために掃除をした

などなど。
毎日たくさんの成功体験を積んでいるはずなのに、「そんなの当たり前」と思って自分の成功体験としてふさわしくないと認めないために「私には何もやり遂げたことがない」と勘違いしているんです。

おそらくモラハラ夫から「そんなことやって当たり前だ」「みんなもっとすごいことができてるんだぞ」などと言われて自信を無くしてしまっているんでしょう。

しかし自分に自信をつけるのに、モラハラ夫や世間が認めなくてもいいんです。

自分に自信をつけるのは自己満足です。

他人の評価ではありません。

どんな小さなことでも構いません。

まずは自分ができたことを自分自信で認めることが大事</span>なんです。

今日1日自分と子ども達が健康に笑顔で無事に過ごせたのは、あなたの「がんばり」と小さな「成功」の積み重ねなんだということを、忘れないでください。

そしてそれを積み重ねを紙に書くことで「私は今日こんなにがんばった」「こんなにたくさんのことができたんだ」と意識して認めることを続けていきます。

他人と比べない

他人と比べてもいいことはほとんどありません。

人と比べて「あの人はあんなにできるのに、私はできない・・・」と落ち込むことってよくありますよね。

自分がみじめだな、不幸だなと思うときって、たいがい他人と比べることによって生まれる感情ではありませんか?

自信を持つためには、他人と比較することをやめることは重要です。

人と比べない。
競わない。
自己満足でいいんです。

比べるのは他人じゃなくて、できなかった過去の自分だけ。

昨日の自分と比べれば、昨日できなかったことができた!とひとつ自信につながるはずです。

過去の自分よりも上を目指すために「今、自分にできること」をする

そのことだけに集中するようにしましょう。

うれしい言葉、褒められたこと、がんばったことを書き出す

自分が言われてうれしい言葉や自分をほめる言葉を、できるだけ書き出します。

他人から言われた「ほめられた言葉」は、特に思い出せるだけ書き出しましょう。

そして自分が今日がんばったことも、書き出します。

  • いつも部屋がキレイだと褒められた
  • 卵焼きがキレイに巻けた
  • 声がよくとおると褒められた
  • 私は体が丈夫だ
  • 早起きして子どもと夫のお弁当作りをがんばった
  • 歯が白くてキレイと言われた
  • モラハラ夫に文句を言われながらも家事をやりきった
  • 子どもに「ごはんがおいしい」と褒められた

というように、自分が褒められたことや言われてうれしかったこと、自分ががんばったことを記録していき、落ち込んだり自身をなくしたときに読み返します。

自分で書いたことなのに、読み返すととても不思議と元気をもらえますよ!

1日1回鏡に向かって自分を褒める

できたら朝と夜、最低でも1日に1回は、鏡に向かって声に出して自分を褒めましょう。

今日一日失敗続きだったとしても、どんなに落ち込んで辛い日であっても、「よく頑張った!私!」と褒めてあげましょう。

自己暗示の一種ですね。

  • 今日も頑張ったね
  • あなたはモラハラ夫によく耐えたよ
  • あなたはだんだん心が明るくなってきてるよ
  • 他人に優しくできたね
  • 子どもといっぱい笑って過ごせたね
  • 前向きに自信がわいてきた!

毎日繰り返すことで、脳にインプットされていき、だんだんと鏡に向かってつぶやいた通りの自分になっていきます。

コツは、鏡の中の自分を見つめて、笑顔で声に出して自分を褒めてあげましょう。

自分を呼ぶときは「私」でも「あなた」でも「自分の名前」でも構いませんが、できたら「あなた」や「自分の名前」で、鏡の自分が他人から言われているような錯覚にすることも効果的ですよ!

褒めれば褒めるほど、前向きに明るい自分になっていき自然に自信もついていきますよ。

まとめ

毎日夫からモラハラを受けている被害者は、夫のマインドコントロールによって自信を失い、「私はなんにもできないから夫から嫌われたら生きていけなくなる・・・」と考えるようになり、モラハラ夫の支配から逃れられなくなります。

しかし、モラハラ夫と別れてもあなたの人生にはさほど大きな影響はありません。

モラハラ被害者のほとんどは自分に自信がありません。
自信がないからこそ、モラハラのターゲットになっているわけです。

ですから、モラハラ夫と別れたとして、もう二度とモラハラのターゲットにならないためにも、自分に自信をつけるのは非常に重要です。

時間はかかりますが、これらを実践し、自分に自信をつけてくださいね!