モラハラ夫に毎日イライラしたりビクビクしたり、こんな生活普通じゃないと思っていても、別れられない別れたくないと思っている妻も大勢います。

周りにしたら「そんな男早く別れたらいいのに」と思っていても、モラハラを毎日受け続けた妻の心理状態は複雑なんです。

モラハラ夫と別れられない妻の心理状態とは?

毎日のように暴言をはかれ、人格を否定されるようなことまで言われているのに「別れたい」と思わない妻もたくさんいます。

妻がモラハラ夫と別れられない理由は5つあります。

自分がモラハラ被害者だと気が付いていない

非常に多いのは、妻が自分の夫がモラハラだと気がついていない場合です。

モラハラ夫は言葉の暴力や金銭の自由を奪うなどして妻を支配していきますが、モラハラ夫はいつもいつも威圧的でキレていて怖いわけではありません。

普段はとてもやさしくいい夫である場合がほとんどです。

穏やかで優しいときや、子煩悩でいいパパのとき、家事を一生懸命手伝う優しい夫のときだってあるんです。

多くの女性はそこで、普段はこんなに優しいんだから、夫はモラハラのはずがないと思ってしまうんですね。

これはモラハラにサイクルがあって、典型的なモラハラでもあるんです。

このモラハラサイクルによって、妻は夫はいつもは優しい人なんだからモラハラじゃないと信じ、自分が被害を受けていることに気が付かないことが多いんです。

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悪いのは自分だと思っている

さきほども紹介したように、モラハラ夫はいつもいつも怖いわけではありません。

優しい時もあるんです。

しかしモラハラ夫がひとたびスイッチが入ると、ネチネチとイヤミを言ったり人格を否定するような暴言をはき妻を責め続けます。

「お前のために怒ってるんだ」「オレを怒らせるお前が悪い」と普段は優しく真面目で自信満々な夫から毎日のように責められると、「私がちゃんとできていないからいけないんだ」「怒らせた私が悪い」と妻は自信を無くしてしまいます。

その結果「私を理解してくれるのは夫だけ」「私は夫がいなければひとりでは生きられない」とまるで暗示でもかけられたかのように、モラハラ夫から離れられなくなるのです。

モラハラ夫は巧妙にアメとムチを使い分け、徐々に徐々に妻の心を支配し洗脳していきます。

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モラハラ行為のない時期が続くと怒りを忘れる

モラハラ夫はいつもいつもキレているワケではありません。

普段は優しく、家族のために週末は遊びに連れて行ってくれたり、家事や育児を積極的に手伝ってくれるモラハラ夫もいます。

モラハラ行為のない平穏な日常が続くと、モラハラ行為を受けた怒りを忘れてしまい、これはこれで幸せだとすら思ってしまいます。

些細なことでイヤミや暴言を吐かれて腹が立っていても、夫の機嫌が直れば良き夫、良き父親です。

「さっきはオレが悪かった」と、謝ってくるモラハラ夫もいるでしょう。

「私も悪かったから」と、妻はついモラハラ夫を許してしまうのです。

そして、子ども達が嬉しそうに夫と遊ぶ姿や、夫が子ども達を楽しそうに遊ぶ姿をみて、「こんな小さなことでいつまでも怒っているなんてバカらしい」なんて思えてくるのです。

また、話し合いをした後など「そんなに傷つけてたなんて気づいていなかった」「オレが悪かった。これからはもう暴言ははかないからやり直そう」と言われ、しばらくモラハラ行為がないと「わかってくれた」「モラハラが治った!」と勘違いするケースもあります。

もちろんモラハラ夫なりに努力しているんでしょうけど、その努力もいつまでも続きません。
数か月すればまた暴言を繰り返します。

「やっぱり無理だ。別れよう」と思っても、またしばらくモラハラ行為がなければ、怒りを忘れてズルズルと生活が続いてしまいます。

暴言をはかれた後は本気で許せないと思っていても、しばらく平穏な生活に戻れば怒りはいつまでも持続しません。

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離婚のハードルが高い

モラハラ夫との離婚は一筋縄ではいきません。

まともに話し合いもできないどころか、理不尽にキレだして論点をすり替え、こちらの話を真っ向から聞こうともしないでウソつき呼ばわりしたあげく「もう話にならんから向こうにいけ」と強制的に会話を終了したります。

このブログでも何度も言っていますが、“f14em”>モラハラ夫と離婚するなら協議離婚は不可能に近いです。

離婚調停を申し立て、それでも話がまとまらなければ離婚裁判まで発展します。

そうすれば弁護士に依頼することになり、時間もお金も手間だってかかります。

離婚のための証拠集めや養育費、慰謝料などの取り決め、弁護士を探して月に一回の調停に足を運ぶ・・・

普通の人でも離婚は大変なのに、モラハラ行為で心がすっかり疲弊しきっている妻が、これらをクリアして離婚を進めていくのは非常に難しいです。

そこまでのエネルギーがない人がほとんどではないでしょうか。

それなら自分がガマンしていればいいと、離婚や別居をあきらめるのです。

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経済的な問題

モラハラ夫の妻はほとんどが専業主婦である場合が多いです。

そのため経済的な不安から、離婚に踏み出す勇気がありません。

子どもが小さければなおさらです。

また経済的DVを含んでいる場合は生活費をもらえない人や、もらっていても少額だったり、妻が働きに出ることを許されず預貯金がほとんどなくて家を出られないケースもあります。

実家などに帰れるならまだいいですが、実家に頼れない場合は離婚はおろか、別居にも踏みだせない女性が圧倒的に多いのです。

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モラハラ夫と別れられない妻の心が軽くなる解決法は?

それは自分の気持ちを紙に書き出して、客観的に自分の感情を見つめなおすことです。

前回のブログでもご紹介しましたが、自分の気持ちを紙に書き出すことは非常に重要です。

自分のありのままの感情を吐き出すことで、心の中が整理されていきズシンと重かった心が徐々に軽くなっていきます。

「夫と別れるなんて無理」と思っているなら、どうして無理なのかを思いつく限り書き出します。

子どもがいるから?
お金がないから?
仕事がないから?
自信がないから?
まだ愛情があるから?
など思いつくことはすべて書きましょう。

紙に書くことで自分は本当はどうしたいと思っているのか、本音が見えてきます。

そして「別れられない理由」=「問題点」が見えてきたら、今度は「解決策」を紙に書いていきます。


例えば「子どもが小さい」「お金がない」「仕事がない」が問題点にあったら、「子どもを保育園に預けて仕事を探す」「託児付きの仕事を探す」「在宅でできる仕事を探す」「資格を取る」「住み込みで働く」など浮かんできた解決策を紙に書いていきます。

その場合現実的でないことでもかまいません。

頭に思いついたことをなんでも書いていきます。

突拍子もないと思っていたアイデアも、関連する他のアイデアと組み合わせると意外と解決策につながることがあるからです。

現実的に可能か検討し、わからないことは人に聞いたり専門機関に相談しましょう。

そうしていくうちに、自分はどうしたいのかがおのずと見えてきます。

紙に書くことで客観的に自分の感情を見ることは重要だと思います。

夫に愛情があるから別れられないと思いこんでいただけで、紙に書いてみると、実は経済的な不安の方が大きかったなど、自分の素直な気持ちが見えてきます

その逆に、夫なんか大嫌いだと思っていたけど、実は夫を必要としていたとわかるかもしれません。

自分の素直な気持ちが見えてきたら、「これからも夫と結婚生活を続けていきたいのか」を改めて考えたらいいと思います。

別れるにしても続けるにしても、これらの作業は一度やっみたらいいんじゃないでしょうか。

まとめ

モラハラ夫と別れることは相当ハードルが高く、覚悟と勇気と決断力が必要です。

周りから「絶対に別れたほうがいい」と言われて、覚悟も決断もできないうちから別居などをしても、後からうまくいかなくなり、結局夫の元に戻ったりますます辛くなることもあります。

自分の気持ちと向き合いながら、これから自分はどうしていくべきなのか、どうしていきたいのかをしっかりと見つめてみることが重要です。

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