ようやく別居中の夫と離婚調停をすることになった、モラハラ離婚カウンセラーの夏本涼加です。

先日、ようやく書類が整ったので、さっそく家庭裁判所へ行き、調停申し立て終了!

未成年の子どもさんがいる人が、モラハラ夫との離婚調停を申し立てたらまずやっておいた方がいいことをご紹介します。

夫が遠方なら子どもがいても調停は夫の住所地まで行くの?

調停を申し立てたり行う場所は、原則として申し立てた相手の住所地の管轄する家庭裁判所になります。

すでに別居している場合、妻が申し立てをしたのなら、夫の住所地管轄の家庭裁判所に申し立てをし、そこで調停が行われます。

私の場合夫の住所地が他県なので、私が調停の申し立てをすれば、毎月調停の度に夫の住む遠方の家庭裁判所まで通わないといけません。

申し立て自体は最寄りの家庭裁判所から郵送することもできますが、調停が始まればほぼ毎月他県まで行くのは時間的にも経済的にも厳しいですよね。

特に子どもが小さいとなおさら難しいです。

そこで一応自庁処理といって、子どもが小さかったり病気などでいけない場合は、申し立てた本人、つまり私の住所地管轄の裁判所で調停をすることも可能なんです。

でもこの自庁処理は、夫の同意を得ないといけないんですよね。

離婚も調停も不本意な夫が、妻のお願いを聞いてわざわざ遠方の妻の住所地で調停をすることに合意するわけないでしょ!

って思いませんか?

しかしここは権力に弱いモラハラ夫。

私は夫の住所地管轄の家庭裁判所に、「私から夫に(私の住所地管轄の家庭裁判所での調停をやってほしいと)言っても無駄なので、裁判所から言ってもらえませんか?」と問い合わせしてみました。

すると「書類にその旨(なぜ自分の住所地管轄の家庭裁判所で調停を行いたいのか)を書いて、夫の住所地管轄の裁判所に送ってください。できるかどうかはわかりませんがそれから審査してみます」とのことでした。

また私の住所地管轄の家庭裁判所まで夫が来るのがイヤだと拒否した場合、電話会議ができるかも検討してくれるそうです。

電話会議の場合は、お互いが自分の住所地管轄(最寄り)の家庭裁判所に来て、電話で調停を進めるという方法です。

(ただし離婚が決まってから最終的に1回は、夫の住所地管轄の家庭裁判所に行くことになるようですが)

これは希望ありですよ!

私の場合、「子どもが小さいので時間的にも経済的にも遠方の夫の住所地の管轄裁判所まで行くのは難しいので、私の住所地管轄の裁判所での調停を希望します。それが難しいなら電話会議を希望します」という風に書いて書類を提出しました。

審査(?)があるので、少し時間がかかるようですが、これでうまく最寄りの裁判所で調停ができれば非常に助かります!

すでに夫と別居していて夫が遠方の場合は、一度ご自分の住所地の管轄裁判所と夫の住所地の管轄裁判所に問い合わせしてみてください。

うまくいけば最寄りの裁判所で調停が行われるか、お互いの中間地点の裁判所でやるか、電話会議で調停ができるかもしれません。

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離婚調停の申し立てが終わってすぐに向かったところは?

さて、無事に調停の申し立てを終えた私が次に向かったところ・・・

それは市役所です。

子どもがいるなら、まずは市役所に行っていろいろ手続きをしたり、相談窓口もあるのでぜひ活用してくださいね!

児童手当の受取人変更手続き

まずは児童手当の受取人の変更手続きです。

たとえ夫と別居して、子どもは母親と一緒に暮らしていたとしても、子どもの児童手当の振込は夫の口座でした。

それが調停を申し立てれば、離婚はまだ成立していなくても母親の口座に振り込まれるようになります!

児童手当もこちらがいちいち夫に催促しないと振り込んでくれませんでしたが、これで夫に催促することなくきちんと確実に児童手当を受け取ることができるようになります。

子どものお金なのに、なぜ一緒に暮らしてもいない夫が受け取るのか!!

納得いきませんよね!

当然催促しても振り込んでくれない人もいると思うので、ほんと国の制度変えるべき!

保育所に通っているなら保育料の見直しも

離婚を前提に別居している夫婦を共働き扱いになるのか片親扱いになるのかは、市町村によって変わってきます。

私の場合、別居した当初は実家で暮らしていたんですが、このときは事情を説明し、別居で調停は申し立てていなかったけど片親扱いしてくれました。(なぜ今離婚できないのかなどの調査書は提出)

なので点数も高く、それでもなんとかギリギリキャンセルがでたおかげで保育園に入所できたんです。

しかし自立するために実家を出て隣の市に引っ越したのですが、こちらはいかなる理由があっても別居は共働き扱いになり(単身赴任で多少点数は高くなる)保育料も上がって来年度の入所は絶望的でした。

そこで調停を申し立ててすぐに市役所の保育園入所の窓口に相談に行くと、すぐに保育料と点数の見直しをしてくれることになりました。

早ければ来月から保育料が安くなりかもしれません!

もし離婚調停申し立ての時期的に保育園入所申請が間に合うのなら、保育園入所申請に合わせた方がいいですよ。

申請の時期にまだ離婚成立していなくても、離婚調停申し立て中ということで片親として判断され、点数も高くなるので保育園入所の可能性はぐっと上がると思います。

私の場合はすでに一次申請が終わっていましたが、二次申請ではある程度優先されるのでは?ということでした。

が、うちの市は保育園の待機児童がえげつないので、二次受付では絶望的だろうと思います・・・

同じく小学生のお子さんをお持ちなら、学童の入所や保育料も優遇されると思います。

入所申請の前なら、調停の申し立て書を提出すれば優先枠に入れる可能性は高く、あきらめかけていた保育園や学童の入所の可能性も上がりますので、ぜひ市役所に相談してみてくださいね!

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相談員さんとの相談窓口も!

児童手当の相談に行ったときに、相談員さんを紹介していただき、母子家庭の支援や減免について、市独自のサポートなどもくわしく教えてくれました。

子どものことや生活費や仕事に関する不安、住宅の確保についてなどもくわしく情報提供してくれます。

私は仕事柄ある程度の情報は知っていましたが、市独自のサポートを知れるのはとてもありがたかったです。

また弁護士の無料相談なんかも案内してもらえるので、弁護士さんにお願いしたいと考えている人はまずは無料で相談できるところで相談に行くといいと思います。

市町村や県によっても独自の支援や減免などがあるかもしれないので、まずは相談員さんに相談してみてくださいね!

私の場合は、児童手当についての相談窓口で相談員さんを紹介してくれましたが、どこに行けばいいのかわからない人は、入口に入ったところに案内の人がいるかと思いますので、そちらで訪ねてみてください。

案内の人がいない場合は、近くにいる市職員に尋ねれば大丈夫です!

まとめ

ほとんどの人は調停って初めてだと思うので、やっぱり不安ですよね。

調停の申し立てはしたものの、ここから何をしたらいいのか?

わからないことだらけだと思います。

離婚調停の申し立てさえしておけば、こちらに離婚の意志があることが証明されることになるので、児童手当や保育所・学童などの入所の手続きが母子家庭と同じ扱いになることが多いです。

よくわからないという人も、まずは市役所に行って相談してみるといいですよ。

調停の申し立てをしたら、その足で市役所に行って、まずは情報を集めましょう!

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