モラハラ夫と離婚して、前向きに幸せな人生を歩んでいる人と後悔している人がいますが、この差ってなんなんでしょうか?

モラハラ夫と離婚しても決して後悔しないために、離婚をした後のメリットデメリットをしっかり理解したうえで離婚するかどうかを考えるべきです。

モラハラ夫と離婚するメリット

モラハラ夫と離婚してから、前向きに幸せに自分の人生を歩んでいる人はメリットが多い人と言えますよね。

自分に当てはまるメリット、自分だけのメリットはなにかをしっかり考えておきましょう。

モラハラによる精神的苦痛から解放される

モラハラからの解放!

なんといってもこれが一番のメリットでしょう。

モラハラ夫の顔色をうかがって毎日ビクビク過ごす、機嫌を損なわないように気をつかう、ひどいことを言われ続けても嵐が過ぎるのをガマンして待つだけ・・・

この精神的な苦痛は並大抵のものではありません。

離婚をすれば、これらの苦痛から一気に開放されるんです!

モラハラが原因で心に重い病を患う妻もいるほどですから、離婚によって精神的な苦痛から解放されるのは一番の大きなメリットといえるでしょう。

自分や子どもを中心に生活を考えられる

モラハラ夫との結婚生活を続けていれば、生活の中心のほとんどが夫ではありませんか?

夫が機嫌を損ねないように夫が快適に過ごせるように、ガマンしていることも多いですよね

夕飯のメニューや掃除のやり方、服の好みなどにも口を出してくる夫もいますよね。

生活サイクルのすべてが夫中心になっている人も多いと思います。

もちろんモラハラ夫ではなく、普通の結婚生活でもある程度相手に生活や時間を合わせなければいけません。

例えば、朝夫の出勤時間に合わせて朝食の準備をしたりお弁当を作ったり、夫の帰りが遅くなれば、早く寝たくても夫が帰宅に合わせて夫の夕食の準備をし、夫の分の洗い物をするなど、夫の生活に合わせることが多いですよね。

モラハラ夫は特に気をつかいますから離婚すれば、自分の好きなように生活スタイルを作り、自分の望むように時間を作れます。

もちろん、子どもがいれば子どもが中心になりますが、子どもと自分を中心に生活スタイルを変えていけます。

小言のうるさい夫なら、もう家事や育児にたいしていちいち文句やイヤミを言われることもありません。

束縛のきつい夫なら、自分の好きなときに友達と会いに行くこともできます。

自分や子どものために、自由に時間やお金を使えるようになります。

自由に恋愛ができる

これから離婚しようという人なら、もう男なんてこりごりと思っている人も多いでしょうが、時間が経つうちに新しく恋愛をして、再婚して幸せな家庭を新たに築いている女性もたくさんいます。

子どももいるしもう結婚はしたくないという人なら、それこそ自由に恋愛だけを楽しむこともできますよね。

子どもの手が離れてからでも、また新しく恋を楽しむのもいいんじゃないでしょうか。

自分の可能性が広がるチャンス

離婚をすれば、イヤでも自分が働かなければいけません。

家庭に入ることであきらめていたけどやりたかった仕事にチャレンジしたり、子どもを育てるために資格をとったり、離婚をきっかけで起業する人もいます。

生活のために半ば強制的に働くことで、思ってもいない可能性や素晴らしい人と出会えることもあるんです。

特に小さい子どもがいれば、子どものために底力がわいて、それこそ死に物狂いでがんばりますよね。

その苦労と努力の積み重ねで、精神的に強くなり自信につながり、自分に自信をもつことで明るく幸せな毎日が過ごせるようになる女性が多いんです。

女はやっぱり強いなって思いますね!

離婚はネガティブなイメージが強いですが、女性にとって新しい可能性が開けるチャンスとも考えられるんですよ。

子どもにとって精神的メリットになる場合もある

一般的には「離婚すると子どもがかわいそう」と言われていて、実際に子どもが成人するまで離婚をガマンしているケースも多いですよね。

しかし父親によっては、父親がいることが子どものためになるとは限りません。

仮に子どもには暴力や暴言がなくても、大好きな父親が大好きな母親をいじめている、暴言をはいている姿を見せられるのは虐待と同じくらいに子どもの心を傷つけます。

子どもは親に気をつかい、自己肯定感やコミュニケーション能力が育たず、おとなになってから夫と同じモラハラになる可能性もあるんです。

モラハラ夫と一緒に暮らしていたときはストレスから毎日イライラ、夫にはビクビクしていたけど、離婚してからはお母さんの笑顔が増えた!というのであれば、それが子どもにとっての最大のメリットなのではないでしょうか。

★モラハラ夫が子どもに与える影響に関する詳しい記事はコチラ!
モラハラが子どもに与える影響5つ!わが子をモラハラにしないために

モラハラ夫との離婚するデメリット

モラハラ夫と離婚することでデメリットもあります。

ここをしっかり把握しておかないと、離婚した後に「こんなはずじゃなかった!」と後悔することもあるでしょう。

お金の不安

専業主婦やパートしかしていなかった妻が離婚をするときの最大のデメリットが、お金の不安ではないでしょうか。

特にモラハラ夫の妻は専業主婦が多かったり、働いていても通帳などは夫に握られていて預貯金のない状態の女性も大勢います。

モラハラ夫にかかわらず、離婚することで「お金の不安」や「経済的に苦しい」ことで後悔する女性がほとんどです。

養育費を受けられたとしても、結婚していた頃と同じようにはいかないでしょう。

生活レベルは必然的に下がることを覚悟しておくべきです。

モラハラ夫と離婚することで得られる、精神的メリットと経済的デメリットを天秤にかけなければいけません。

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子どもにさみしい思いをさせる

離婚のメリットで「子どもの精神的メリットになる可能性もある」というのと真逆になりますが、子どもはどんな父親でもお父さんは大好きです。

父親と会えなくなるのはさみしく感じる子どもが多いでしょう。

参観や運動会などで自分は母親しか来ない、土日など家族連れで楽しむレジャー施設に行っても自分は母親だけ・・・

子どもの気持ちを考えると、母親としてはたまらないですよね。

子どもが成人するまで我慢する女性のほとんどは、そういう状況に子どもを置きたくないからでしょう。

それもひとつの選択肢ですが、モラハラ夫と一緒に暮らすことで子どもに悪影響がでていないか、子どもが気を使っていたり大人の顔色をうかがってビクビクしていないかなど、子どもの様子をしっかり見極めて子どものメリットデメリットを考えてみてください。

自分の時間がなくなった

離婚すればこれまでやっていた家事すべてに加えて、生活のために仕事をしなければいけません。
子どもがいればさらに育児が加わります。

シングルマザーは仕事と家事と育児すべてひとりで担っていますから、生活のためにいっぱいいっぱいで自分のための時間を作れない人も多いです。

周囲にサポートしてくれる人がいればまだいいのですが、頼れる人がいない場合は、かなり負担は大きいです。

子どもが風邪をひいて仕事をしばらく休む、早退が続くなどが重なると、職場の人間関係にも不安定になりますし仕事が続けられるかも不安です。

収入にも響いてきますから、シングルマザーの共有している悩みですよね。

大事な人を失ったと気づくことも

結婚していた頃は夫が大嫌いで一緒に暮らすのも苦痛だった人でも、離婚して離れてみると「自分は結構夫を頼りにしていたのかも・・・」と後悔する女性もいるんです。

たとえば同じモラハラ夫でも、軽いモラハラから重度のモラハラまで千差万別です。

重度のモラハラ夫と暮らしていた妻のほとんどは後悔はしてないようですが、軽度の場合なら、機嫌がいい時は家事を手伝ってくれてた、子どもの面倒をよくみてくれていた、モラハラがないときは楽しかったなどなど、実は大事な人を失ったのでは?と思う場合もあります。

今は離婚を考えているくらいですから、夫の悪いところしか見えていないと思いますが、一度少し冷静になって夫との関係を見直してみてもいいかもしれません。

デメリットを最小限にするために

もし本気で離婚を考えているなら、離婚のデメリットを最小限に減らしてから離婚する方がいいでしょう。
もしデメリットの方が大きいと感じたら、今は離婚はしない方がいいと思います。

特に経済的な不安はは大きいです。
>離婚後のお金の不安を最小限にするには、とにかく自分のお金を増やすしかありません。
もちろん夫には隠れて。

お金の管理を任されているなら、徹底的に切り詰めてすべて自分の貯金に回す、今から資格取得のための勉強をはじめる、可能なら仕事を始める、少しでも多く慰謝料をもらえるようにモラハラの証拠集めをするなどです。

また、共有財産の確認をしておく、慰謝料をもらうために証拠を集める、子どもがいる場合は離婚後の手当などを確認するなどです。

下記の記事にそれぞれ詳しく書いてありますので、良かったら参考にしてください。

★モラハラの証拠の集め方のくわしい記事はコチラ★
モラハラの証拠になるものは何?集め方と注意点
★シングルマザーが受けられる支援についてのくわしい記事はコチラ★
離婚後の気になるお金!母子家庭がもらえる5つの手当とは?
★シングルマザーの減免や割引制度についてのくわしい記事はコチラ★
シングルマザー必見!母子家庭の減免や割引制度7つ!

ただ離婚を決意するときに、夫からの養育費や母子家庭の手当などを当てにして離婚するのはおススメできません。

まずは自分の力でやっていけるだけの、貯えと力をつけるべきです。

離婚後後悔する人と幸せになれる人の違いは?

離婚後、後悔する人と前向きに幸せな人生を送っている人がいますよね。

周囲の環境やある程度運もあるかもしれませんが、後悔しない離婚をするための参考にしてみてください。

離婚を後悔する人の特徴

離婚後、離婚したことをを後悔する人もいます。

こんな人は要注意かもしれません。

  • 貯金がほとんどない
  • 働く気がない、仕事に対して不満ばかり持っている
  • 頼れる両親や実家がない
  • 周りに離婚経験者がいない
  • 周囲の目を気にしがち

このような人は離婚後、後悔する可能性が高いです。

まわりに頼れる家族がいることや、離婚経験者がいることは、メンタルを支えるうえでもとても重要です。

また働くことがそもそも嫌いな人や仕事に不満しかない人も、生活が苦しくなるのは必至ですから後悔する可能性が高いです。

どんな仕事でも楽しいことばかりではありません。

夫との生活が苦痛でも、夫が帰宅してからの数時間と夫の休日が自分の仕事だと割り切るかですかね。

同じイヤな思いをして働くなら、離婚して生活レベルを下げるより結婚生活を続けながら、仕事と割り切って生活レベルを維持する方がマシだと考える女性は大勢います。

離婚後生活レベルが落ちたことを後悔している人が圧倒的に多いのも事実です。

離婚後幸せな人生を歩んでいる人の特徴は

離婚後、後悔しないで前向きに幸せになれる人は、離婚の前にしっかりと将来を見据えて、周りの意見などに流されず自分自身で離婚を決意した人です。

  • 実家や元夫、手当など金銭面で他人を当てにしていない
  • 両親や家族など頼れる人がそばにいる
  • 頼れる離婚経験者が近くにいる
  • 経済面で自立できている
  • メンタルが強い

実家の援助や元夫からの養育費、離婚後もらえる手当など当てにしない!というくらいの気迫と覚悟がある人は、離婚を後悔せず幸せに輝いて人生を楽しめるはずです。

これは援助を受けるなといっているわけではありません。

最初から親や元夫からの援助などを当てにしているような甘い考え方だと、もし当てがはずれたときに後悔することになります。

経済的に自立している人や、両親など周囲に頼れる人がいることも重要ですが、それよりメンタルが強いことが大事だと思います。

自分の決めたことに堂々と責任をもてる強さがあれば、離婚後どんなに大変なことが起きても乗り越えられるでしょう。

まとめ

今回の記事を読んでメリットよりもデメリットの方が大きいと感じたら、離婚はおススメできません。

また、今はデメリットはほとんど自分には当てはまらないと思っていても、現実になると想像以上に大変で苦痛な環境になるかもしれません。

離婚後の生活をしっかりとイメージすることが大事です。

元夫からの養育費や母子家庭手当などは当てにしなくても、ひとりで絶対にやっていく!というくらいの気持ちが必要です。

もちろん養育費や手当は取りこぼすことなく確保するべきですが、あくまでそれくらい気迫覚悟が必要ですということです。

一番良くないのは、感情的になってなんの準備も覚悟もなく離婚に踏み切ることです。

この記事を読んで、少しでも冷静に離婚について考えていただければと思います。

離婚するにしてもしないにしても、あなたが本気で悩み将来について考え抜いて出した答えなら、きっとそれは正しく幸せな未来が待っていると思います。

そしてあなたの心が少しだけでも軽くなってくれたら幸いです。