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モラハラ相談はどこがいい?無料で使える安心の相談窓口まとめ【2025年版】

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「夫の態度が日々辛い。でも暴力じゃないから相談していいのかわからない」

「離婚も考えたけど、誰にどう話していいかわからない」

「友達に話しても理解されず、ますます孤独になってしまう」

こんなお悩みを抱えていませんか?

夫からのモラルハラスメント、いわゆる“モラハラ”に悩んでいる方は少なくありません。

しかし、それを「相談できること」として認識している人は意外と少ないのが現実です。

目次

モラハラとは?DVとの違いを正しく理解しよう

モラハラとは、言葉や態度、無視、皮肉、否定的な言動などによって、相手の心を追い詰める精神的な暴力です。

DVとの違いは?

DV(ドメスティックバイオレンス)モラハラ
身体的な暴力(殴る・蹴る等)精神的な暴力(暴言・無視・支配)
傷が目に見えることが多い外傷がなく、周囲に気づかれにくい
警察・医療機関に通報されやすい我慢しやすく、被害に気づきにくい

モラハラは、対等な関係性を装いながら、相手をじわじわとコントロールする行為です。

しかし、外面が良い加害者が多く、被害者が訴えても「考えすぎ」「どこの家庭にもある」と誤解されやすいのが特徴です。

誰にも言えず、ひとりで抱え込んでしまうあなたへ

  • 「暴力じゃないから我慢するべき?」
  • 「友達に話しても“そんなことで?”と言われて傷ついた」
  • 「自分が大げさなのかもと悩んでしまう」

こうした気持ちを、あなたがひとりで抱えているなら――

それは、立派な「相談すべきサイン」です。

モラハラは「ただの夫婦げんか」ではなく、継続的な支配と精神的圧迫による“暴力”です。

ひとりで抱え込まず、まずはあなたの話をしっかり聞いてくれる相談窓口に声をかけてみてください。

モラハラを相談できる窓口【目的別まとめ】

ここからは、モラハラに悩む方が安心して相談できる窓口を、目的別に分類してご紹介します。

すべて公的機関または信頼性の高い民間サービスを中心に掲載しています。

【今すぐ助けが必要な方へ】緊急対応の窓口

DV相談+(プラス)|24時間対応の公的ダイヤル(全国共通)

DV相談+は、内閣府と厚生労働省が連携して設置した配偶者からの暴力やモラハラを受けた人の緊急支援窓口です。

新型コロナウイルス流行期のDV急増を受けて2020年に拡充され、現在は常設化されました。

身体的暴力がなくても、精神的な苦痛や支配を感じたら対象です。

「どこに相談したらいいかわからない」という方は、まずここに相談してみてくださいね!

特徴・安心ポイント
  • 24時間365日対応・通話料無料・匿名可
  • LINE・電話・メールの3つの相談方法あり
  • 外国語対応・聴覚障害者向け相談フォームあり
  • 安全に避難したい人には保護命令制度や一時保護施設の案内もしてくれ

👉 DV相談+ 公式サイト(内閣府)
📞電話:0120-279-889(24時間365日・通話料無料)

よりそいホットライン|誰にも知られず、心に寄り添う24時間無料相談

一般社団法人 社会的包摂サポートセンターが運営する全国対応の無料電話相談サービスです。

孤独や不安を抱えるすべての人の「心のよりどころ」となることを目的に設立され、DV・モラハラ・性暴力・生活困窮など多岐にわたる悩みに対応しています。

これまで誰にも話せず、誰かに話を聞いてほしい人や孤独を感じている人におすすめです!

特徴・安心ポイント
  • 24時間365日・通話料完全無料
  • 性暴力・女性向け・外国人向けなど専用ダイヤルあり
  • 匿名OK、個人情報不要。電話をかけるだけで話せる
  • 精神面に寄り添う相談スタイルで、無理に誘導されることもない

👉 よりそいホットライン公式サイト
📞 電話:0120-279-338 (24時間365日・通話料無料)

【法的に相談したい方へ】無料法律相談・弁護士サポート

法テラス|経済的に厳しい方でも安心の法律支援窓口

法テラスは国が設立した日本司法支援センターの愛称で、お金に不安がある人でも、法的トラブルについて平等に支援を受けられることを目的としています。

モラハラ・離婚・養育費・財産分与など、法律に関わる悩みの初期相談を無料で行えます。

離婚を考えているけど、弁護士費用が不安な方や、慰謝料や真剣、財産分与などの法的手続きについて相談したい人におすすめです!

特徴・安心ポイント
  • 収入制限内なら無料で弁護士相談が3回まで可能
  • 弁護士費用や調停費用も、立替え制度あり(分割返済)
  • 電話・WEB両方で予約OK。全国どこでも利用可能
  • 対応ジャンルが広く、モラハラ以外の法的相談にも柔軟

👉 法テラス公式サイト
📞 電話:0570-078374(平日9:00~21:00、土曜9:00~17:00)

【心のケアをしたい方へ】メンタル相談・カウンセリング

精神保健福祉センター|心の専門家による公的な支援窓口

各都道府県に設置されている公的なメンタルヘルス支援機関です。

ここでは心理士・精神保健福祉士が中心となって、うつ病、不安障害、PTSDなどの相談に対応しています。

モラハラにより精神的に不安定になってきた方や、夜眠れない、食欲がない、動悸や不安が強くなってきた方におすすめです!

特徴・安心ポイント
  • 各地域で窓口があり、相談は無料・予約制が多い
  • 保健所や福祉センターと連携し、医療機関への橋渡しも可能
  • 必要に応じて地域支援サービスや生活相談へもつなげてくれる

👉 ※「お住まいの自治体名 精神保健福祉センター」で検索してください

生活や住まいの支援を受けたい方へ

福祉事務所|生活支援や住まいに関する公的窓口

各市区町村に設置される福祉事務所は、生活に困っている人の相談や支援を目的に作られた自治体の窓口です。

特にモラハラ被害を受けた後の「住む場所がない」「収入がない」など、生活再建支援に力を入れています。

離婚後の住まいや生活費の不安がある方や、子どもと一緒に逃げたいけど行く場所がないという方におすすめです!

生活保護や母子寮(母子生活支援施設)も案内してもらえますよ。

特徴・安心ポイント
  • 生活保護の申請、母子生活支援施設(母子寮)への案内
  • 地域の実情に合わせた具体的支援が受けられる
  • 児童相談所や就労支援センターとも連携可能

👉 厚生労働省HP
👉お住まいの市区町村の相談窓口

女性センター・男女共同参画センター|女性の総合支援拠点

全国の自治体が設置する女性のための総合相談・支援拠点です。

モラハラ・DVの相談だけでなく、就労・育児・介護など生活全体の悩みに幅広く対応しています。

生活の中で複数の悩みがあり、何から相談すればいいかわからないという方におすすめです!

特徴・安心ポイント
  • 公的施設なので、安心・無料で相談可能
  • 法律・心理・就労支援など複数分野の専門家と連携
  • お住まいの自治体にある場合が多く、アクセスしやすい

👉男女共同参画センター
👉男女共同参画関係機関、情報・相談窓口一覧

相談するのに「勇気」はいらない!あなたは十分、がんばっている

「まだ離婚って決めたわけじゃない」でも大丈夫

「まだ離婚って決めたわけじゃないのに、相談するのは大げさかも…」

そんなふうに感じていませんか?

でも、相談は“決断”ではなく、“確認”の場です。

今のあなたが感じている違和感や苦しさは、「おかしい」と思っていいこと。

迷っているからこそ、誰かに話してみることが、自分の本当の気持ちに気づく第一歩です。

離婚を決めていなくても、相談していいんです。むしろ、迷っているときこそ相談してください。

何を相談したいか、わからなくてもOK

「うまく言葉にできない…」「何を話したいか、まとまっていない…」
そう思って、相談をためらっていませんか?

でも大丈夫。

相談窓口のスタッフやカウンセラーは、あなたが整理できていない状態で来ることを前提に、やさしく寄り添って話を聞いてくれます

  • 愚痴でもOK
  • 泣いてもOK
  • 話せなくてもOK

あなたの言葉にならない想いも、しっかり受け止めてくれる人たちがいます。

相談の第一歩が、あなたの未来を守ります

相談することで、すぐにすべてが解決するわけではないかもしれません。

けれど、自分の気持ちを言葉にして誰かに話すということは、確実にあなたの心の支えになります。

そして、今後どうしたいかを少しずつ考えられるようになっていきます。

あなたの気持ちは、あなたの人生を守る大切なサインです。

その声を、誰かに届けることから、未来は変わり始めます。

相談フォームはこちら【あなたの気持ちを聞かせてください】

モラハラや夫婦のことで悩んでいるけれど、身近な人には話せない。

そんなときは、誰にも知られず、安心して話せる場所を選んでください。

このブログでも、zoomカウンセリング相談フォームをご用意しています。

  • 話す内容がまとまっていなくてもOK
  • 離婚を決めていなくても大丈夫
  • ただ気持ちを聞いてほしい、でも問題ありません

無料ではありませんが、他のカウンセリングに比べてかなり低価格でご提供しています。
(詳細はフォーム内でご確認ください)

まとめ

モラハラに悩んでいるあなたは、決して弱い人ではありません。

むしろ、ずっと耐えてきた、がんばってきたという証です。

でも、これ以上ひとりで抱え込まないでください。

あなたの心がすり減ってしまう前に、話せる場所・受け止めてくれる人に出会ってください。

相談は、“行動”というより“自分の命を守るための呼吸”のようなものです。

話すことで、見える景色が変わります。感じ方が変わります。

だから、今この瞬間からでも、「話していいんだ」と思ってください。

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