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モラハラ夫と心の距離を置いて身を守る方法!

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世の中コロナコロナで大騒ぎでしたが、ようやく終息の目途がたってきたかなという雰囲気ですね。

 

我が家の子ども達も、ようやく6月からは分散登校ですが、なんとか小学校や幼稚園に通えそうです。

 

もう少しブログの時間も取れるようになりそうです・・・^^;

 

さて、 モラハラ夫の対処法として一番有効なのは、物理的に距離を置くことだと思っています。

 

つまり別居や離婚ですね。

だけど、今すぐできない人も多いでしょう。

 

そこで同じ家の中にいると物理的な距離がとれないなら、せめて心の距離をとって、安定した生活を送れるようにしてもらいたいと思います。

 

【こんなに人におすすめの記事です!】

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こんな人のために、モラハラ夫と心の距離の取り方についてご紹介します。

モラハラ夫と心理的な距離を取る方法

同じ家にいたら、物理的に距離を取りたくても難しいですよね。

 

めちゃくちゃ広い大豪邸に住んでいるならともかく、普通の2LDKや3LDKのマンションだと部屋を分ける、自分だけの空間を作るってなかなか難しいと思います。

 

そこで、モラハラ夫と心理的な距離を置くことを意識してみましょう。

心の距離の置き方をご紹介します。

モラハラ夫を嫌いにならない

モラハラ夫と心理的な距離を置くポイントは、 まずは夫と嫌いにならないこと。

 

いやいや無理無理!

私夫大っっっっ嫌い!!!ですけど!!

と、思った人。

 

はい。
わかりますよ~

 

私も一緒ですから。

 

でも嫌いな相手って、なんかやたらめったに頭に入ってきませんか?

「なんでこんな酷いこというんだろ?」
「この人ほんっとに無神経ね!」
「あ~!あいつのことを考えるとイライラする!」

 

イライラするなら考えなければいいのに、なぜかずっと考えたり思い出してはイライラモヤモヤ・・・

 

夫の一言一句が気になって、気が付けば四六時中大嫌いな夫のことを考えてしまっている・・・

 

「好き」の反対は「嫌い」と思っている人が多いようですが、実際は同じ感情なんですよね。

 

「好き」も「嫌い」もどちらも共通しているのは、

相手が気になって仕方ない

四六時中相手のことを考えている

 

何かの拍子に夫の暴言や態度を思い出し

「あ~!また夫のこと思い出したらイライラしてきた!!」

と思ったり

「また帰ってきたら文句言われるんだろなぁ。あぁ憂鬱・・・」

と夫の行動を予想してみたり・・・

 

夫のこと気になっていませんか?

 

でも関心がない人のことは、思い出すこともほとんどないですよね。

 

例えば母親の友達の娘のことや友達の妹。

配達のお兄さんや八百屋のおじさん・・・

知っているし話したこともありけど、毎日思い出したり、ずっと考えてイライラすることなんてないですよね。

 

それは好きも嫌いもなく、そもそも関心がないからです。

 

「嫌い」っていうのは、実は相手に対して感情的になりやすく、結果的に心の距離が近くなってしまうんです。

 

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「嫌い」という感情を「無関心」に変えていく

モラハラ夫を嫌いにならないというのは、嫌いな感情に無理やりフタをするだとか、モラハラ夫にもいいところをがあるんだからそこを探して~

なんてことではありません。

 

「嫌い」という感情を、意識的に「無関心」に変えていくんです。

 

どうやって「嫌い」を「無関心」に変えるかというと、まず感情に「嫌い」「好き」「無関心」というボックスがあるとイメージしてみてください。

 

自分の感情をカテゴリ分けしていきます。

 

たとえば、あなたは動物園のゴリラのことを毎日考えていますか?

考えてないですよね。

 

それは「好き」でも「嫌い」でもない、カテゴリでいえば「無関心」のボックスに入っています。

 

それじゃあゴキブリはどうですか?

たいていの女性が大嫌いですよね。

私も嫌いです!

 

でもゴキブリのことを四六時中考えていますか?

 

もちろんあったかくなってくると

「そろそろヤツが現れる季節だ・・・」

くらいは考えるかもしれませんが・・・

毎日考えてイライラしたりモヤモヤしたりはしてないですよね。

 

ゴキブリは無意識のうちに、「嫌い」という感情を「嫌い」ボックスに入れるんじゃなくて、「無関心」ボックスにカテゴリ分けしているんですね。

 

つまりゴキブリは、嫌いだけど無関心なんです。

モラハラ夫に対しても同じように、「嫌い」ボックスから「無関心」ボックスに意識的に移動させちゃうと、夫に対して無関心になっていけます。

 

最初は頭の中で夫を無関心ボックスに入れるイメージだけして、あとは夫のことを頭から排除していきましょう。

 

思わず考えそうになったら、別のことを考えたり何かに集中するといいですよ。

 

無関心になれれば楽になります!

 

本当の意味で夫に囚われないで済みますからね。

 

ただ意識的に無関心になるので、最初はちょっと大変ですが、慣れれば夫に対する感情が減っていきます。

 

note(ノート)
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自分にフォーカスする

モラハラ夫のことについてあれこれ考えたところで、夫は痛くもかゆくもないし当然何も変わりません。

 

だったらもう夫のことなんて考えないで、

「イライラしても仕方ない!」
「あの人はもうそういう人なんだ!」

と考えて、あなた自身や子どもにフォーカスしてみてください。

 

夫に対してイライラすることにエネルギーを使うのは勿体ないので、あなた自身や子どもの楽しみや、将来に役立つ何かに励むなど、自分のためにエネルギーを使うんです。

 

新しい趣味を始めたり、新しい仕事を始めたり、スキルアップのための勉強を始めたり、余裕があるならボランティアに参加するなど、何か打ち込めるものや集中できることに取り組むことがおすすめですよ。

 

他のことに集中している間は、余計なことを考えることがなくなるので、意識しなくても夫を頭の中から排除することが可能です。

 

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必要以上に関わらない

必要以上に関わらないで、少しずつ接点を減らすことも大切です。

 

例えば、会話は短めに切り上げるようにします。

 

無視は逆効果なのでお勧めしませんが、ブログでご紹介している「反応を薄く」を、モラハラがない普段のときにも使ってみます。

 

このときの表情は柔らかく微笑むように、「ふぅ~ん」「へぇ~」くらいでOKです。

 

 

モラハラ夫に対して「そうだね~」「わかるよ」と共感はしません。

 

夫との共通の会話を減らして、なるべく同じ空間にいないように、意識的に夫との関わりを減らしてみてください。

 

同じ空間から出られない状況なら、とにかく忙しそうにしておきましょう。

 

キッチン回りの掃除や洗い物、アイロンかけなどを忙しそうに、でも時間をかけてやるなどです。

 

「忙しいけど聞いてますよ」という演出をしておくことで、少しずつ反応を薄くしても、夫の不機嫌を最小限に抑えられます。

 

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まとめ

結局のところ、夫と物理的に距離を置いた方がいいんじゃないの?

 

という話ですが、すぐには難しいかと思うので、その間だけ心理的な距離を置いてあなたの心を守るようにしてください。

 

夫のことを嫌いになるのではなく、意識して無関心になれるように頭から排除していきましょう。

 

心理的な距離を置く方法は、夫婦関係以外の職場の人間関係やママ友などの関係なんかにも使えるので

試してみてくださいね!

 

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この記事を書いた人

-RYOKA NATSUMOTO-
 
モラハラ対策カウンセラー
 
正しいモラハラ対処法やモラハラ夫からの解放。
 
そしてモラハラ夫との離婚で絶対に損しないためのお役立ち情報などを発信しています。
  
私と同じように夫のモラハラに苦しみ、子どもが小さくて別れられずに悩んでいる人のサポートを目指します!
  
よろしくお願いいたします。
 

 

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