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絶対に妻の気持ちに寄り添わないモラハラ夫!

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あなたが嬉しかったり、悲しんだり、怒ったり…。

そんな日常の感情に、夫が少しでも共感してくれたら、どんなに心が軽くなるでしょう。

でも、モラハラ夫にはそんな思いやりは通じません。

心が通じ合わない。

それが、モラハラ夫の一番の特徴かもしれません。

目次

モラハラ夫は共感能力が低い

そもそもモラハラ夫には、他人の気持ちを理解しようとする姿勢が見られません。

まるで、妻の感情は存在しないかのような扱いを受けてしまうのです。

たとえば私が病気になったとき、夫の言葉はこうです。

心配どころか、責められる始末です。

子どもの体調不良も「母親のせい」

子どもが熱を出してもケガをしても、モラハラ夫の矛先はいつも妻に向かいます。

私の場合も、子どもが熱を出せば

「お前が○○に連れてったからやろ」

子どもがケガをすれば

「ちゃんと見てなかったんやろ」

こう責められることが何度もありました。

でも、実際にケガをさせたのは夫だったことも少なくないんです!

相手の落ち込みに寄り添うどころか、そのタイミングを狙って傷つけてくる。

モラハラ夫には、そんな冷酷な一面があります。

過去の発言を都合よく消し去る

下の子を妊娠した初期、私は寒さとつわりの影響で外出を控えていました。

すると夫はこう言ったのです。

「上の子がかわいそうやろ。たまには外に連れてってあげんと」

上の子はまだ2歳で遊びたい盛り。

その言葉を受けて、確かにその通りだと思い、頑張って外出を増やしました。

ところが、妊娠後期に切迫早産で緊急入院したときには…

「妊娠中やのに、外出歩くからやろ!」

まるで私のせいのように非難されました。

自分が言ったことなのに、都合の悪い記憶はきれいに消えている。

それがモラハラ夫なのです。

本当は妻の心を「理解している」モラハラ夫

妻の気持ちを「わかっていて」あえて傷つける

と思っていた時期もありました。

だってそうでしょ。

妻の気持ちがわかっていたら、普通こんなひどいこと言えないでしょっていうこと、めっちゃ言いませんか??

実は気持ちは理解できているんです。

モラハラ夫はどうしたら妻が一番傷つくか、よくわかっています。

どんなタイミングでどういう言葉を投げかければ、妻が一番ダメージを受けるのかよ~くわかっています。

だって、妻の気持ちを理解できていなければ、妻が最大限に弱っているタイミングで、最大のダメージを与えるようなセリフ言えますか?

本当に妻の気持ちを理解していないのなら、攻撃をやりすぎて、妻は早い段階で逃げ出しますよね。

そうするとモラハラ夫は、自分の大事なストレス発散のターゲットを失うことになるんです。

でもモラハラ夫は、妻が逃げださない程度の、絶妙なサジ加減でモラハラをしてきます。

そうして大事なターゲットを長く自分の手元において、いつでも虐待ができる状態にしているんです。

そして、これ以上傷つけると妻は逃げ出すかもしれない=モラハラができなくなるぞ!と感じたら

「さっきはごめん」
「言いすぎたな」

そんなふうに謝ってきたかと思えば、

「あれは冗談やん。そんな怒るなよ」

と、まるで傷ついている妻が悪いような言い方をします。

妻の方に罪悪感を抱かせ、徐々に妻を支配していくんです。

こんな高度なテクニック、妻の気持ちを熟知してないとできないと思いますっ!

外では“好印象”、家では“モラハラ夫”

モラハラ夫は、職場や知人の前ではとても穏やかで礼儀正しく見えます。

まるで、理想的な夫を演じているかのようです。

そして、巧妙に自分が被害者だとアピールします。

だからこそ、周囲には“いい旦那さん”と誤解されやすい。

でもそれは、計算された仮面。

妻にだけ本性を見せ、外では完璧な夫を演じ分けるのです。

もし本当に他人の感情が理解できないのなら、ここまで器用な使い分けはできないはずです!

「理解」はできても「共感」はできない

モラハラ夫は、妻の気持ちを「理解」することはできますが、「共感」することはできません。

だから感情を共有したいと思っても、冷たく突き放されることがよくあります。

私が「今日はこんなことがあった」と話すと、返ってくるのは必ず否定。

「そりゃそう言われるやろ」
「それはお前が悪いんやん」
「自業自得や」

ただ話を聞いてもらいたいだけなのに、毎回こう返されると、次第に心が折れていきます。

夫と話すと余計にストレスが溜まるんですよね!

そうなると夫に話しするのもイヤになって、結局私から話しをすることはほとんどなくなりました。

すると今度は「最近なんか冷たいな~」と被害者ぶって、本当にめんどくさいんですよね。

まとめ:モラハラ夫は「共感しない」のではなく「共感しないと決めている」

夫婦というのは、嬉しいことや悲しいことを共有し合える関係であってほしい。

自分のことのように一緒に悲しんでくれたり、一緒になって怒ってくれたら・・・

きっとそれだけで、心が救われたり軽くなると思います。

けれど、残念ながらモラハラ夫は違います。

あなたがどれだけ心を開いても、それを踏みにじるような言葉を投げてきます。

あなたの気持ちに寄り添い共感することはありません。

それどころか、あなたの気持ちを理解した上で、あなたが最大に傷つくことをピンポイントで攻めてくるのでタチが悪いんです。

外で傷ついた妻にトドメをさすのが、モラハラ夫なんです。

このような関係に苦しんでいるなら、一人で抱え込まず、信頼できる専門家に相談してみてください。

あなたの心に寄り添い、本当に理解してくれる人は、必ずいますから。

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