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シングルマザーは嫌われる?非難されないために気をつけること!

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シングルマザーは厚かましい。図々しい。関わり合いたくない。

ネットのママの交流掲示板などでこういった記事を見かけて、シングルマザーって嫌われてるんだなーって感じますよね。

 

そういった偏見から、相手のことを知りもしないで「シングルマザーだから嫌い」という人もいるようで、悲しいことだなと思います。

 

嫌われるシングルマザーのタイプってどんな人なのでしょうか。

そしてシングルマザーが気をつけるべき注意点をご紹介します。

目次

嫌われるシングルマザーのタイプは?

それでは、嫌われるシングルマザーのタイプをご紹介します。

子どものしつけをしないシングルマザー

よくネットで見かけるのが、 シングルマザーは子どもを放置していて、しつけをしていないという意見です。

 

自宅にシングルマザーとその子どもを招いたとき、子どもが人の家のものを勝手に触ったり、勝手に2階や寝室へ入っても注意しないといった内容はよく見かけます。

 

こういう母親って、別にシングルマザーに限った話ではなく、実際には夫がいるママさんだって全然子どもに注意しない母親ってゴロゴロいます。

 

たまたまその常識のない人がシングルマザーだっただけという気もしますが、やはりシングルマザーというだけで風当たりが強いので、特に気をつけないといけないなと感じます。

 

またシングルマザーは普段は家では子どもしか話し相手はいませんし、子どもが待っているので仕事終わりに飲みに行ったり食事に行くことももほとんどできません。

 

たまに友人とおしゃべりして、それが楽しくて夢中になってしまう気持ちもわからなくはありませんが、他人の家にお邪魔している以上、子どもの様子はしっかり見ておかなくてはいけませんよね。

 

やってもらって当然なシングルマザー

 

「私はシングルマザーだからできない」

「やってもらって当然」

 

そんな甘えた考えはありませんか?

 

多くのシングルマザーは、ひとりで子どもを育てながら生きていくと覚悟を決めていると思います。

 

しかし中には、シングルマザーを言い訳にできない、やってもらって当然という人がいます。

たとえば

「私シングルマザーだからPTAの役員はできません」
「私シングルマザーだから○○の準備に参加できません」

PTA役員に関しては、シングルマザーは免除という学校もあるかもしれませんが、そうでなければ他の人と同じようにやらないといけません。

 

これは兼業主婦でフルで働いている人も同じですから、シングルマザーだからといって免除されないのは仕方がないのかなと。

 

またネットで、複数の家族でキャンプやBBQ、アウトドアなどに行くときに、「シングルマザーだから準備などは参加できません」といって、他の人にまかせっきりだったという話がありました。

 

他の家庭は専業主婦やパート勤めで、平日の昼間に買い物などの準備で集まっていたようですが、シングルマザーは平日は仕事があるので参加ができず、翌年の集まりには誘ってもらえなかったそうです。

 

確かに平日フルで仕事をしていれば、平日の昼間の準備などは参加は難しいです。

 

だけど、それなら休日にできることをやる。

当日は誰よりも動くなど、できるときに他の人の倍動くくらいのことをしないといけません。

 

もしくは「私は準備にほとんど参加できなかったから、せめて会費は多く支払います」と、費用面でカバーするとか。

 

シングルマザーだからできなくて当然。

助けてくれて当然。

という考えでは、周りのママさんから嫌がられてしまっても仕方がありません。

ひとりで大変アピールのシングルマザー

シングルマザーはひとりで子どもを育てながら、家事も仕事もこなしていてたしかに大変です。

 

だけど「私はシングルマザーだから大変」と思っていれば、雰囲気などからそういう空気がもれてしまいます。

 

また周りの人に、「うちはシングルマザーだから大変」とアピールしすぎていないでしょうか?

 

話を聞いてほしい、グチりたいだけなのかもしれませんが、それを毎回聞かされる人もなにかしら大変な事情があるかもしれないじゃないですか。

 

どんな家庭だって、人にはいえない大変なことはあるはずです。

専業主婦だって兼業主婦だって、大変なことはたくさんあります。

 

生活が大変なのは、シングルマザーに限ったことではないと、心にとめておきましょう。

 

「私はシングルマザーだから大変」と思っていると、そういう空気が醸し出されて嫌がられることもあると思いますよ。

 

そういった大変アピールが「シングルマザーうざい」と嫌われる原因になるのかもしれません。

 

「私も大変。だけどきっと他の家庭だって大変なことはある」

と思って、相手に対する気遣いや思いやりの気持ちを忘れたくないですね。

 

愚痴ばかりのシングルマザー

これもシングルマザーに限らずですが、
愚痴ばかり言う人とはできるだけ付き合いたくないですよね。

人の愚痴って不幸の連鎖を呼び寄せそうだし、気分が参ります。

もちろんたまに愚痴を聞いてもらうのもリフレッシュになって大事だとは思いますが、会うたびに愚痴ばかりいう人って、一緒にいて疲れますよね。

 

あなたもお友達で会うたびに愚痴ばっかり、文句ばっかりだったら、会うのもイヤになりませんか?

 

辛い!苦しい!

なんで私ばっかり不幸なの!

こういう考えの人とは、誰だって関わり合いたくありません。

 

「シングルマザーは自業自得」といわれても仕方がないかもしれませんよ。

シングルマザーが非難されないための注意点

それではシングルマザーだから嫌いと非難されないための注意点をご紹介します。

感謝の気持ちを忘れない

もうこれが一番です!

感謝の気持ちを忘れてはいけません。

 

シングルマザーはひとりでがんばっているか思いますが、いろいろな支援が周りの協力があるからこそ成り立っているはずです。

 

たとえば国からの支援もそうですし、学校だって収入が少ない家庭には就学援助などがあって補助制度がありますよね。

 

そういった制度に助けられているということを頭において、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

 

就学援助で給食費が無料なのに、「給食がおいしくない」

国から手当を支給してもらっているのに「こんな額じゃ全然足りない」

 

なんて文句ばかり言っていたら、援助を受けていない家庭の人からしたら腹が立つのも仕方がありません。

 

卑屈になる必要はありませんが、そういった援助があるから助かっている部分は大いにあるはずです。

 

子どもが病気で仕事を休んだときも、「私はシングルマザーだから子どもを優先するのは仕方がない!」と思うのではなく、 あなたが休むことによって他の人があなたの仕事の尻ぬぐいをしてくれていることを忘れてはいけません。

 

なにかあるたびに仕事を休んだり、早退したり遅刻しても、働かせてくれる環境に感謝して、迷惑をかけた人に感謝すること。

そして他の人が困っているときは、いつでも助けに入れるようにしておけば、きっと周りから感謝されると思います。

幸せになるための考え方を持つ

お金持ちなのにいつも文句ばかり言っている人もいれば、お金はカツカツでも毎日楽しそうにいきいきしている人もいます。

 

家庭が円満で優しいだんなさまもいるのに、いつもイライラしている人もいれば、シングルマザーでもいつも朗らかでニコニコしている人もいます。

 

結局幸せかどうかって、その人の考え方次第なんじゃないでしょうか。

 

小さな幸せを見つけられる人は、きっとどんな状況になっても幸せを探して、幸せを感じることができるんだと思います。

 

そういう人って、とっても前向きで明るくていつもニコニコしていて魅力的ですよね。

世間から厳しい目で見られるシングルマザーだからこそ、いつもニコニコ笑顔で小さなことでも幸せ!って思えるような生き方をしていきたいですよね。

まとめ

シングルマザーは嫌われているなーと、私自身も感じることはあります。

 

前に住んでいた地域では、シングルマザーだと話をした直後から周りに避けられたり、あからさまにイヤな態度をとられたことがあります。

 

こちらがどんなに気をつけていても、そういう偏見を持った人っていうのは一定数いるのかもしれません。

 

だけどそういう人は仕方がない。

「私のことが嫌いなんじゃなくてシングルマザーっていうカテゴリーが嫌いなだけ」と思えば、落ち込むこともありませんし、傷つくこともありません。

(それでもあからさまにイヤな態度されたら傷ついちゃいますけどね)

 

でも仕方ないじゃないですか。

その人の価値観なんだから。

 

野菜嫌いの人に「この野菜は栄養あるから好きになって!」といっても、野菜が嫌いなものは嫌いなんだから変わらないのと同じです。

 

だからといって悪口をいったり、相手を貶めるようなことはしないで、「私は私」と明るく前向きに生きていれば、自然と同じような価値観の人が集まってくるはずです。

 

シングルマザーだからこその苦労もあるでしょうが、卑屈になったり周りに甘えて「やってもらって当然」なんて思わないで、いつだって感謝の気持ちを忘れずにいないといけませんよね。

 

また「あそこはシングルマザーだから」なんて言わせないためにも、我が子のしつけはしっかりしてあげたいですね。

 

子どもが外で恥ずかしい思いをしないために、そしてお友達から仲間外れにされないためにも、きちんとしつけはしてあげましょう。

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