モラハラ夫は好きで結婚したはずの妻に対して、どうしてひどいモラハラ行為をするんでしょうか。

モラハラ夫にはモラハラをしている自覚がないと以前のブログでご紹介しましたが、モラハラ夫には自分がモラハラ行為をしている認識はまったくないんです。

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モラハラ夫に自分のモラハラを自覚させる方法!

モラハラ夫が妻にモラハラする心理をご紹介します。

モラハラ夫がモラハラする4つの心理パターン

モラハラ夫がモラハラする心理パターンは5つあります。

順にご紹介しますね。

モラハラ夫の心理1.自分は特別な人間なんだアピール

自己愛性人格障害の特徴でもありますが、モラハラ夫はありのままの自分を認めることができず、「自分は特別だ」「もっと称賛されるべき存在なんだ」と思っています。

「俺は特別だ」「俺の方が価値ある人間だ」と信じているのに、現実ではただの人です。

「できない自分」を認められないモラハラ夫は、「自分よりも下の人間」「自分よりも劣っている人間」をつくり「俺はこいつよりも優れている」と暗示をかけるんです。

そのためモラハラ夫は妻に対して見下し、罵ることで自分の方が特別で価値が高い人間なんだ!と優位性を主張するんです。

夫のモラハラ被害を受けている妻に専業主婦が圧倒的に多いのは、稼いでる俺が上だとわかりやすく上下関係を作り「お前は俺の稼いだ金でメシ食ってるだろ!」=「もっと俺をほめたたえろ!口答えするな!俺が一番偉いんだ!」とアピールしているんです。

実際は外で稼いでくる夫も家で家事と育児をして家庭を守る妻、どちらが上でどちらが下なんてないと思うのですが、専業主婦としては「それを言われると確かにそうだけど・・・」とあたかも自分が悪いのかと考え、言われ続けているうちに「私が悪いんだ・・・」と自分を責め、まんまとマインドコントロールによって心が支配されていくのです。

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モラハラ夫の心理2.弱い自分を認められない

モラハラ夫は実際は弱いくせに、そんな弱い自分は認めたくない!俺は強いんだ!と思い込み、強い自分をアピールするために弱い妻を攻撃します。

しかも絶対に強い相手には攻撃しません。

強い相手には完全にイエスマンです。

自分よりも弱い相手にしか攻撃してこないところが、本当にモラハラ夫のちっさくて汚いところですよね。

本当に力があって強い人は「俺は強いぞ!」なんてわざわざアピールしません。

モラハラ夫は自分よりも弱い相手に「俺は弱くなんかないんだ!強いんだぞ!」「どうだ!俺は強いだろ!」「強いって認めろ!」と自分の強さを認めてほしくて威嚇しているだけなんです。

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モラハラ夫の心理3.居心地の良い環境作り

夫の機嫌が悪くならないように、なんでも夫のいうなりになって、夫のために尽くしてしまっている人も多いのではないですか?

モラハラ夫は自分が暴言や無視などのモラハラ行為をすれば、妻がなんでもいうことを聞いてくれる、自分の思い通りに妻が動く、自分が居心地がいい環境になるということを知っています。

ちょっと文句を言ったらすぐに不快を取り除いてくれた。

ちょっと不機嫌な態度をとったら、妻が機嫌をとってきてくれる。

そうすると味をしめたモラハラ夫は、ささいなことでもモラハラ行為をするようになり、なんでも自分の思い通りに物事を動かそうとして、自分の居心地のいい環境を作るためにモラハラ行為を繰り返すのです。

妻がモラハラ夫の機嫌をとったりモラハラ夫のいうことをきくことは、今のモラハラ被害を最小限に抑えるためなんでしょうが、実はモラハラを今後の悪化させることにつながってしまうんです。

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モラハラ夫の心理4.ストレス解消

外では非常に優しくておおらかなモラハラ夫。

外では素の自分を偽っているため、ストレスが半端なくたまります。

それを家に帰ってきてから、妻にモラハラすることでストレスを発散しているんです。

普通の人なら、外でストレスを抱えても、友人に愚痴ったり体を動かしたり、カラオケなどで大声で歌ったりといろいろな方法で発散させますが、モラハラ夫は自分でストレスの処理方法がわからず、身近でいじめやすい妻をターゲットにしてストレスをぶつけます。

モラハラ夫は、ストレス解消のサンドバック要員がほしくてあなたと結婚したといっても過言ではありません。

モラハラ夫の心理5.妻だけが幸せなのは許せない

妻ひとりが楽しんでいたり幸せそうなのが許せなくて、モラハラ行為で傷めつけてやろうというモラハラ夫もいます。

例えば「今日偶然学生時代の友達を会って、久しぶりで2時間もしゃべっちゃった!」なんてウキウキ話すと、「俺が仕事で大変だったときに、お前は俺の稼いだ金で2時間もくだらないおしゃべりを楽しんでたのか。いい身分だな」などとののしり、途端に不機嫌になります。

自分の手柄で妻が喜ぶのはいいのですが、自分の知らないところで、妻ひとりがいい目にあうのが許せないモラハラ夫もいるんです。

モラハラを受けるのはあなたが悪いからではない!

私のブログで何度か同じことを言っていると思いますが、モラハラを受けている妻はどこか「自分にも悪いところがあるから・・・」とモラハラ夫のいうことを信じて傷ついている人も多いです。

しかしモラハラ夫がモラハラをするのは上記であげた5つのモラハラ心理パターンによって、なんでもいいからただただ妻を傷つけたいだけなんです。

きっかけなんてなんでも構いません。
妻が失敗をしなければ作り出すだけです。

例えば、モラハラ夫は今日仕事でとってもイヤなことがあってストレスが溜まっているとします。

家に帰るまでに「今日は妻をいじめてストレス発散したいぜ」と考えます。(非常にややこしいのですが、これは本当に考えているのではなく、モラハラ夫は無意識で考えています。実際にモラハラ夫が妻にモラハラ行為をしている、いじめている自覚はありません)

家に帰ると部屋はキレイに片付き食事は完璧、玄関先まで「おかえりなさい。お疲れ様でした」と三つ指たててねぎらいの言葉も忘れません。

非の打ちどころのない妻の神対応。

しかしモラハラ夫は心の中で舌打ちします。

妻にミスがなければ、モラハラができないではないか!

モラハラ夫は妻にモラハラ行為がしたいんです!

そこでモラハラ夫はどうするかというと、チンピラのように無理くり理由をつけてからみます。

「おかえりの声が小さいんだよ!」
「飯が出てくるのが遅い!」
「味噌汁が熱すぎてやけどしただろ!」
「今日は肉(魚)の気分じゃないんだよ!」
「俺の好みくらい覚えてろ!」

そんなもん知らんがな!!!というような文句を言ってきます。

自分がケンカふっかけといて、あたかも「妻の行いが悪いから俺が怒ったんだ」と、妻に原因があるかのようにふるまうのも忘れません。

もうどんなにモラハラ夫のために尽くしても、どんなにモラハラ夫が望む通りに行動しても、どんなにモラハラ夫の言う通りにこなしても、モラハラ夫がモラハラをしたい時には絶対にモラハラをするということです。

結局はモラハラ夫の気分次第です。

そこで妻が反応するとモラハラ夫は「しめしめのってきたぜ」「これでもっともっとモラハラができるな!」とほくそ笑んでいるのです。

「お前が悪い!」「お前ができないから俺は怒りたくないのに怒らなきゃいけないんだ!」「むしろ俺の方が被害者だぜ!」などと言ってモラハラ夫は妻が100%悪い言い切ってきますから、「私がダメなんだわ・・・」「できない私が悪い」と悩み傷つくのも当然ですが、決してあなたが悪いわけではありません。

そこで傷ついたり悩むだけ無駄ですから、道歩いてたらチンピラに絡まれて運が悪いわ~くらいに考えておきましょう。

モラハラ夫が変わってくれることはほぼほぼありません。

多くのモラハラをする人間は、脳の構造が普通の人と少し違います。

できるだけ早くモラハラ夫から離れるか、自分ひとりで解決するのがむずかしそうなら専門家など第三者に相談してみましょう。

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まとめ

モラハラ夫がモラハラをするときの5つ心理パターンを読んで、モラハラ夫がモラハラ行為を繰り返すのは、決してあなたができないからでも原因があるわけでもないということをわかっていただけたかなと思います。

ただモラハラ夫がその時の気分や状況でモラハラしたいだけなんです。

大きなコンプレックスを抱えながら、自分では対処できず、自分よりも弱い立場である妻や子どもに発散しているだけなんです。

ですから夫に対して罪悪感を感じていた人や、できない自分が悪いと責めていた人も、そんなこと考える必要は全くありません。

自分自身の心を守るために、そして子どもさんがいるなら子どものためにも、モラハラ夫への考えを改めて早急に対処することをおすすめします。