モラハラ夫やDV夫に限って「絶対に離婚しない」とかたくなに言い張りませんか?
すでに夫婦関係は破綻しているのにどうして?と感じている人も多いでしょう。

モラハラをする人は心の病を持っている場合が多くあります。
今回はモラハラ夫の深層心理にスポットを当ててみました。

モラハラ夫は絶対に離婚したがらないのはなぜ?

もしあなたがモラハラ夫に離婚したいと言ったら、おそらくモラハラ夫は「離婚は絶対にしない」と断固拒否するでしょう。
これは異常に執着心が強く、世間体を非常に気にするモラハラの特徴ともいえるでしょう。

あなたに愛情があるからでも、反省してやり直したいと思っているわけでもないのです。

強い執着心

モラハラ夫やDV夫は異常に執着心が強いことが多いです。

モノやお金に対しての執着心は非常に強いです。
モラハラ夫からすれば、妻は所有物のようなもの。

執着の強いモラハラ夫が簡単に自分の所有物である妻を手離すワケがありません。

世間体を気にする

モラハラ夫は非常に世間体を気にします。
「離婚をしたら自分は社会での価値が下がる」「離婚なんてみっともない」「離婚するのは人として劣っている」と思っているので、離婚なんてプライドが絶対に許せないのです。

モラハラは心の病?

モラハラ自体は病気と認定されているわけではないのですが、モラハラ行為をする人には心の病を抱えている人も多いのです。

いわれてみれば、まともな大人が人の人格を否定するような最低な暴言をはいて平気でいられるはずがないですよね。

モラハラ行為をする人に共通している特徴があります。

己愛性人格障害

またの名を己愛性パーソナリティ障害」といいます。

これは自己愛の未成熟からなる人格障害で、本当は劣等感の塊なのに「自分は特別」と思い込み、「注目を集めたい」「認められたい」という欲求にまみれています。

注目を集めたいために、暴言や暴力をふるったり、自分の主張を押し付けたりします。

また他人からのマイナス評価には過剰に反応し傷つきやすく、共感性が乏しくデリカシーや思いやりが欠如しているという特徴も。

ダルトチルドレン

子どもの頃の経験や家庭環境が原因で心に傷を負ったまま大人になった人のことをダルトチルドレン」といいます。

たとえば、虐待を受けていたり、親の暴力をみていたり、親の過干渉など様々な理由でダルトチルドレンになるといわれています。

己肯定感の欠如

自分自身を愛せる力、認める力のことを己肯定感」といいます。

己肯定感が低いと自分に自信がなく、相手に捨てられたくなくて過剰に束縛をしたり、暴力や暴言で相手を支配しようとします。。

モラハラ夫や身体的暴力をふるうDV夫の共通しているのですが、どちらも妻が憎くて暴言や暴力をふるうのではなく、妻に対する支配欲からくることがほとんどなのです。

自覚がないから治療は困難

モラハラ夫に「分はモラハラだ」という自覚はまったくありません。
もし病院で診察を受けてみたらいいと提案しようものなら、「オレはまともなのになんで病院にいかなくちゃいけないんだ!」「がおかしいのはお前だろ」と一蹴されることでしょう。

モラハラ夫が離婚したがらないのには様々な理由があると思いますが、「てられたくない」という気持ちや、「婚したらこれまでみたいに注目を集められない」という気持ちがあるのかもしれません。

★モラハラを自覚についてのくわしい記事はコチラ★
モラハラ夫に自分のモラハラを自覚させる方法!

まとめ

モラハラをする人は自己愛性人格障害などなんらかの心の病を抱えている場合が多くあります。

しかし本人に自覚がないため治療は困難ですが、子どものためにも夫のモラハラさえ治ってくれればやり直せるという人は一度専門の病院を受診してみるといいと思います。

モラハラ夫も妻や子どもと別れるくらいなら、本気で治療に取り組んでくれるかもしれません。