毎日毎日繰り返される夫の理不尽な暴言と思いやりのかけらのない態度・・・夫に仕返ししてスッキリしたい!と思う人がいてもなんら不思議ではありません。

しかし怒りにまかせて仕返ししたとしても、後から後悔したり状況が悪化するようなことになれば、スッキリどころかますます辛い状態へ陥ってしまいます。

だけどなにか仕返ししてやらないと気が済まない!と悔しさでいっぱいなら、仕返しの前に冷静になって考えてみましょう。

結構やってる!世の中の妻の些細な仕返し

モラハラ夫に限らず、夫に腹を立てている妻は実はこっそりと仕返しをしているようです。

何をかくそう。
この私も夫には小さな仕返しは時々やっていました(笑)

私がやっていた仕返しも含めて、世間でよくされている仕返しの代表的なものを紹介します。

夫にだけ賞味期限切れの食材を使う

仕返しじゃなくても結構やってる家庭はありそうですけどね(笑)
賞味期限が2~3日切れている食材は夫に食べさせます。

床に落ちたおかずは夫の皿に入れる

私もやったことあります(笑)
お皿におかずを盛った後、お皿ごと床にひっくり返してしまったとき、もったいないので全部拾ってお皿に盛りなおし夫の前へ。

夫の洗濯物はぞうきんやトイレマットなど汚いものと一緒に洗う

私はさすがにトイレマットと一緒は洗いませんでしたけどね(笑)
だってそのシャツを着て子どもを抱っことかするかもしれないし、気持ち悪いですもん。

だけど夫の洗濯物はバスマットと一緒に洗って、私と子ども達の洗濯物とは完全に分けていました。

夫の料理だけ味付け濃いめにする

私はやってませんが、夫の料理だけ塩やバターを多めに入れる妻もいるようです。

夫がトイレに行く前にわざとトイレットペーパーを切らす

朝夫がトイレに入る前にわざとトイレットペーパーを切らします。

するとトイレから「おーいトレイットペーパー切れたから取ってー」となんとも情けない声が・・・
子どもの準備で忙しいフリして1~2回は聞こえないフリをする強者も少なくないようです。

これらの些細な仕返しは、割と多くの妻もやっているようですね。

私の場合よくやっていたのは、夫は花粉症で春と秋になると洗濯物に花粉がつくと肌がかゆくなるので部屋干ししてと頼まれていたのですが、あまりにも腹がたった次の日などはすべて外干しにしてやりました。

すると数日してちょっと忘れたころに、外干しのシャツを着ると「なんか今日めっちゃ体かゆい・・・・」とぼりぼりかきまくってる姿を見ると、「あーあの時の」と時間差でスッキリしてました(笑)

これが些細と感じるかどうかは人それぞれだと思いますが、この程度の仕返しでスッキリするなら全然いいと思います。

しかし、だんだんと些細な仕返しでは物足りなくなってくるのではないでしょうか。

仕返ししたいと思っているなら注意して!復讐心はエスカレートする!

小さな仕返しで満足している間は全然いいんです。

しかしモラハラ夫からのストレスは、毎日毎日かなりの重量でどんどん積みあがっていきます。
「些細な仕返し」ではおっつけなくなります。

元々、仕返しという負の感情は、だんだんとエスカレートしていくもの。

ひどい仕打ちを受けるたび、小さな仕返しでは物足りなくなって、「次はこうしてやろう」「こんなひどいことされたからもっとひどい仕返しをしてやろう」と、だんだんと度を越えてしまうと、後から大きな問題に発展することも・・・

仕返ししたいと思った時は心の黄色信号です。

まず冷静になって考えてみる必要があります。

モラハラ夫に仕返ししたいと思ったら、やるべき3つのこと

「仕返し」という不の感情は、いずれ自分の心もむしばんでしまいます。

しかしモラハラ夫に隠れて多少仕返ししたところで、当の本人は気がついていないのでダメージも全く受けていません。

それによってさらストレスを感じたり罪悪感を感じるなら、仕返しになんの意味もありません。

嫌いなモラハラ夫なんかのために、あなたがそんな不の感情を抱えなくてもいいんです。

モラハラ夫に仕返しがしたいなと思ったら、まず考えてほしい3つのことをご紹介します。

まずは冷静になること

仕返ししたい!と思うときは、すでにガマンの限界を迎えて、怒りで感情的になっているはずです。

まずは冷静になることが大事です。

夫に腹が立ってこれから復讐してやろう!と思ったら、コーヒーを淹れてちょっと一息ついたり、チョコを食べて気持ちを落ち着かせましょう。

感情的になっていては、状況をどんどん悪化させてしまう危険性もあります。

1日数十分でもいいから自分の時間をつくる

子どもが小さいと自分の時間てなかなか作れないので、難しいですが・・・

子どもがお昼寝中などに自分のお気に入りのちょっと贅沢なおやつを食べたり、好きな映画やドラマをみたり、本を読んだりなつかしいマンガを読んだりと、何も考えないで好きなことに没頭できる時間を作ることも大切です。

一日のうちのほんの数時間いや数十分でも、夫や子どものことを忘れて自分だけの世界に入るのもいい息抜きになると思いますよ!

争わない

モラハラ夫にこんなことをやられてくやしいから、私はこんな仕返しをやってやる!と鼻息を荒くしている間は、自分もストレスをため込んでいるのと同じです。

わかりますよ。
めっちゃわかります!

話の通じないモラハラ夫。
妻を感情のある人間とも思わないでないがしろにする態度。
そのくせ自分ひとりが被害者で妻を加害者だと主張する理不尽さ・・・!

腹立ちます。
めっちゃ腹立ちます。

だけどここで戦ったところで、余計に理不尽な態度を取られて余計にストレスになります。

こっそり仕返ししたところで、夫が気がついていないのならダメージもありません。

そして気がつかれたら気がつかれたで、ここぞとばかりに妻を悪者にしさらに責められてモラハラが悪化するなど、後々とってもやっかいなことになります。

夫のモラハラ発言にいちいち反応しないで争わないことです。
反応することは、モラハラ夫にエサを与えて喜ばせているだけ。

無視ではなく無反応に徹する、もしくはかる~くだけ反応して、決して争わない姿勢を見せることも重要です。

準備と覚悟が整えば、別居や離婚という形で争いの土俵からさっさと降りてしまう方が楽かもしれませんね。

モラハラ夫に仕返ししたいなら無反応が一番なワケ

モラハラ夫は自分がモラハラ行為をしたときに、自分の望み通りの反応を示してくれることに一番喜びます。

モラハラ夫がモラハラを起こすとき、明確な理由や原因があるわけではありません。

妻の些細なミス。

普通ならミスにもならないようなことを「妻がミスをしたことで俺が迷惑をこうむった」と言いがかりつけて文句を言います。

妻が「そんなつもりじゃない」「そんなことないでしょ」「それくらいのことで細かいな」などと反応を見せると、モラハラ夫はそこに食いついてさらに言いがかりをつけてきます。

反応することでモラハラ夫はそれをエサに、どんどんモラハラ行為が大きくなっていくのです。

例えば夫から「床にホコリ落ちてたぞ。まともに掃除もできんのか」と言われたとして、腹が立った妻が「掃除したってホコリはたつわよ。気になるならあんたが掃除したら」と反応したとします。

モラハラ夫はエサを与えられたことに喜びます。

「なんで仕事してる俺が掃除までしなあかんねん」
「オレは平日仕事して土日は家族サービスやってるやろ。お前は毎日何やってるねん」
「俺の稼ぎに寄生するだけで掃除まで俺にやらすんか。サイテーやな」
「オレが掃除してやるから俺と同じだけ稼いでみろよ。お前以上に完璧に家事できるわ」
「そもそもあんたってだれに向かっていっとんねん」

と何通りもの攻撃が返ってきます。

一言返せば100倍になって暴言が返ってきます。
モラハラ夫は「よっしゃ!妻に暴言を吐く口実ができた!」と喜んでいるのです。

モラハラ夫からの暴言には無反応し続けることが一番です。
モラハラ夫には無反応が一番堪えます。

モラハラ夫に一番効果的な復讐は無反応かもしれません。

反応しなければ夫が暴言を吐く口実がなくなります。

そもそものきっかけは小さな小さな重箱の隅をつついてやっと見つけたミスですから、そこだけピンポイントで責めても反応が返ってこなければ暴言もなくなってきます。

無視ではなく無反応。

正確にはかる~く受け流していれば、モラハラ夫はモラハラのやりがいをなくして、徐々にモラハラの頻度が少なくなる場合もあります。

★モラハラ夫に勝つ方法の詳しい記事はコチラモラハラ夫に勝つ方法!モラハラ夫との正しい戦い方はこれだ!

まとめ

モラハラ夫に限らず、夫が憎すぎて仕返ししたい!と考える妻は少なくありません。

小さな仕返しでスッキリして、明日から前向きに生きられるなら構いません。
負の感情はエスカレートしていくものですから、徐々に「小さな仕返し」では物足りなくなるかもしれません。

負の感情に支配されることは妻の精神衛生上にもよくありません。

モラハラ夫なんかのために、そんな負の感情をため込む必要はありません。

「仕返ししたい!」と思ったら、まずは冷静になること。自分の時間に没頭して息抜きをすること。争わないことが重要です。
モラハラ夫のモラハラに反応しない。戦いの場から身を引くことです。

自分が幸せになることこそが、モラハラ夫への最大の仕返しなのではないでしょうか。

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